Salesforce Platformライセンスではマクロは使えません

Salesforce Platformライセンスではマクロは使えません

とても面白い機能のマクロ、ライセンスがSalesforceじゃない場合はご注意ください。
Salesforce Platformライセンスではマクロは使えません
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Salesforce Platformライセンスではマクロは使えません
Admin
2021/11/10 18:49:33
フローへの移行を考えるついでに、マクロとフローの切り分けについて考えたりする今日この頃です。チームメンバーにマクロについてのドキュメントを共有してもらい、試しているうちについつい楽しくなって時間が過ぎてしまったのですが、その際にあわせて注意事項も教えてもらいましたので共有します。いつもありがとう!〇〇さん!


Salesforce Platformライセンスではマクロは実行できない

関わっている組織のほとんどで、あまりライセンスの心配をしなくてよかったのですが、ときどきSalesforceとSalesforce Platformライセンスを使い分けていらっしゃる場合もあります。うっかり「マクロでその作業巻き取れますよ!」とか調子のいいことを言ってしまいそうなので、肝に銘じるためにも大きく書いておきます。



Salesforce platformライセンスでできること

ヘルプページから引用させていただきます。

◇ SALESFORCE ヘルプ >ドキュメント >SALESFORCE 組織の設定および管理 >標準ユーザライセンス

Salesforce Platform

説明:標準的な CRM 機能ではなく、カスタムアプリケーションへのアクセスを必要とするユーザ向けです。このユーザライセンスを所有するユーザは、自分の組織で開発されたカスタムアプリケーション、または AppExchange からインストールしたカスタムアプリケーションを使用できます。また、取引先、取引先責任者、レポート、ダッシュボード、ドキュメント、カスタムタブなど、中核的なプラットフォーム機能も使用できます。売上予測、リード、キャンペーン、商談などの標準タブやオブジェクトを含む一部のユーザ権限と標準アプリケーションは使用できません。このライセンスを持つユーザは、Connect Offline も使用できます。

Salesforce Platform ユーザライセンスを所有するユーザは、組織内のすべてのカスタムアプリケーションにアクセスできます。

Enterprise Edition、Unlimited Edition、および Performance Edition のユーザには、ライセンスごとに追加ストレージを提供します。

そして、日本語のページで直接的に Salesforce platform ライセンス での マクロ実行の可否について書かれているところは見つけられなかったのですが、強いて言うのであればこのあたりになりますでしょうか。

◇ SALESFORCE ヘルプ >ドキュメント >SERVICE CLOUD >ユーザへのクィックテキストアクセス権の付与

Salesforce Platform ユーザライセンスのユーザには、クイックテキストへのアクセス権を付与できません。


◇ Trailhead >Service Cloud エージェントの生産性 >生産性ツールの設定

また Maria は、Salesforce Platform ユーザのライセンスではクイックテキストがサポートされていないことも知りました。

(マクロで挿入するクイックテキストが使用できない → そのマクロも使用できない、という解釈です)


Ideaにもありました

こういうときの奥の手、「英語で検索する」を行ったところ、やはり Ideaがありました。皆さま、ご賛同いただけましたら投票をお願いいたします。

◇ SALESFORCE >IdeaExchange >Ideas >Macro support for the Salesforce Platform License

Macro support for the Salesforce Platform License

The headline is pretty self-expanatory. Please can we have macros for the Salesforce Platform license?
↓日本語訳です。

Salesforceプラットフォームライセンスでのマクロのサポート

見出しを見れば一目瞭然ですね。どうか、Salesforce Platformライセンスのマクロに対応してもらえないでしょうか?


ひとこと

Platform ライセンス、機能の主要な部分は使えるイメージだったのですが、やはり確認してみないとわからないな、とあらためて思いました。
当たり前のことですが、Salesforceライセンスが当たり前という思考で対応していると足元をすくわれますので、保持しているライセンスの種類は必ず確認し、必要なユーザが必要な機能をしっかり使えるようにしたいですね。


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