SlackとSalesforceを接続して、取引先レコードの情報をSlackで共有してみた

SlackとSalesforceを接続して、取引先レコードの情報をSlackで共有してみた

SlackとSalesforce ユーザの皆さん!連携しないともったいないです!
SlackとSalesforceを接続して、取引先レコードの情報をSlackで共有してみた
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SlackとSalesforceを接続して、取引先レコードの情報をSlackで共有してみた
Admin
2021/11/18 12:54:40
Salesforce Anywhere World Tour でも関連したセッションが多く、私個人としても楽しみなので、色々不足しているところもあると思いますが、Slack × Salesforce について触りだけ試してみた感想を書いてみます。

今回は ①Salesforce上の既存の取引先レコードを Slack上で検索してチャンネルで共有、②Salesforceから Slackへレコードを共有する操作について書きますが、他の操作についても検証でき次第、少しずつ記事にしていきたいと思っています。



SlackとSalesforceの連携手順

Slackさんのヘルプページを参考に設定してみました。

■Slack ヘルプセンター>ツールの連携とタスクの自動化>Slack App ディレクトリでのアプリの検索>Slack で Salesforce を利用する
■Slack ヘルプセンター>ツールの連携とタスクの自動化>Slack App ディレクトリでのアプリの検索>Slack で Salesforce を使えるように設定する


SalesforceにSlackのパッケージをインストールする

1.AppExchangeの Slackのページから、インストールの操作を行います。
◇ SALESFORCE >appexnchange >ALL APPS >SALES >PRODUCTIVITY >Salesforce for Slack -Unlock collaboration across sales and service 

右上の「 Get It Now」をクリックします。


2.インストールするSalesforce組織を選択して、「Install in Production」をクリックします。
このとき選択できる組織は trailblazer.me のアカウントに紐づいている組織です。Developer Editionなどのテスト組織で試したいときは、trailblazer.me で接続の状況を確認しておきましょう。


※ trailblazer.me の「設定」の「接続済みアカウント」で確認できます。
このページから接続の設定も行えます。


3.「I have read and agree to the terms and conditions.」にチェックを入れ、「Confirm and Install」をクリックします。


4.「管理者のみインストール」を選択し、「インストール」をクリックします。



5.「はい、これらのサードパーティ web サイトにアクセスを許可する」にチェックを入れ、「次へ」をクリックします。


インストールが完了したら、メールでお知らせが届きます。
Salesforceの組織の「インストール済みパッケージ」にきちんと表示がされたら、インストールは成功です。



権限セット「Slack スタンダードユーザー」を必要なユーザに割り当てる

パッケージをインストールすると、権限セット「Slack スタンダードユーザー」が組織に作成されます。こちらをユーザに割り当てます。
操作手順の詳細については、プレミアムコンテンツ「ユーザの権限 ④ 権限セットを設定する」をご参照ください。
※プレミアムコンテンツは会員登録(無料)をいただくと閲覧できます。



組織を接続し、連携するカスタムオブジェクト、アラート、アクションを追加する


1.アプリケーションランチャーから、「Slack setup」アプリケーションのページを開きます。


2.「Get Started」をクリックして、設定を進めます。こちらのページでは次の設定が行えます。

①Slackへのアクセスの許可
②連携するカスタムオブジェクトの追加
③アラートの設定
④ページレイアウトへのSlack関連アクションの追加
 Slackからのメッセージを表示するページの追加
⑤プロセスビルダーとフローからのSlack投稿の設定

また、Salesforceの「設定」の「カスタム設定」より、トリガレコードの上限と非同期の上限をカスタマイズすることができます。


今回は、シンプルにレコードをSalesforceとSlack間で共有できるかを検証したいので、①と④の設定を行います。その他の設定については、あらためて検証する予定です。

①「Authorize」をクリックして、アクセスの「許可」をクリックし、Salesforce と Slackを接続します。


④ページレイアウトへのSlack関連アクションの追加を行います。Lightningで操作するので、環境は「Lightning」にチェックを入れ、ページレイアウトを選択し、「Add Actions to Layouts」をクリックします。アクション追加の処理が終了したら表示が出るので、「Next」をクリックします。



Slack上のメッセージをSalesforceにも表示させることができますが、あらかじめ Lightningページを用意しておく必要があります。今回、まっさらな Developer 組織で設定しているため、現段階ではページを選ぶことができません。このまま「Next」をクリックし、ひとまず設定を終了させます。


SlackにSalesforceアプリをインストールする


今度はSlackにSalesforceアプリをインストールします。
Slack App ディレクトリの Salesforce のページ にて、「Slack に追加」をクリックします。


Step 1の「Add to Slack」をクリックします。


権限のリクエスト画面で、「許可する」をクリックします。


Slackを開いてみます

Slackの「App」のセクションに Salesforceが追加されていれば成功です。



操作してみました

まずは、Slackで Salesforceの取引先レコードを検索して共有してみました。

エディタの 稲妻アイコンをクリックして、Salesforeのアプリを選択し、「Find and Share Record
」を選択します。


取引先レコードを取引先名で検索し、「Share」をクリック、共有先のチャンネルを選択して再度「Share」をクリックし、最後に「Done」をクリックします。

SalesforeのレコードがSlackで共有されました。

取引先名をクリックすると、レコード詳細ページに遷移します。



今度は、Salesforceから取引先レコードをSlackに共有してみます。

事前準備として、ページレイアウトにアクションを追加しておきます。
※アプリケーションの設定ページで追加しただけでは、ページレイアウトで使用可能にはなりますが、レイアウトに追加されないようです。


取引先レコードの画面を開き、「Send to Slack」アクションをクリックします。


ワークスペースまでは自動的に挿入されているので、チャンネル(またはユーザ)を選択し、メッセージを追加して「Send to Slack」をクリックします。

Slackにメッセージ付きで取引先レコードが共有されました!



ひとこと

テスト環境や Slackワークスペースの取得など、用意するものはありますが、わりと簡単に接続できるので、気になっていた方は是非試してみてください。
(大きい声では言えませんが、Slackは無償でも使用できるので……)
Salesforce Anywhere World Tourのセッションを視聴していて、Salesforeさんの SlackとPardotなどのマーケティングツール推しを強く感じました。実際にすでに活用されている例なども見せていただき、コミュニケーションと情報の拡散の形はまだまだ面白く進化していくのだと、未来に対して希望を持てました。

今日は本当に最初の部分しか検証できませんでしたが、Developer組織でどんどん色々な操作を試していく予定ですので、乞うご期待!


参考

◇ Trailhead >Trailmix >Salesforce Success Anywhere World Tour
 年内に完了すると特性バッジがもらえるやつです。
■Slack ヘルプセンター>ツールの連携とタスクの自動化>Slack App ディレクトリでのアプリの検索>Slack で Salesforce を利用する
■Slack ヘルプセンター>ツールの連携とタスクの自動化>Slack App ディレクトリでのアプリの検索>Slack で Salesforce を使えるように設定する


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