浅田真央 前編「四季を感じながらスケートを楽しんでもらいたい」 | フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋
浅田:最初は回転不足でした。その期間がちょっと長かったですけど、でも3年生の時に野辺山合宿(全国有望新人発掘合宿)に初めて行ってるので、多分小学2年生ぐらいにはちゃんと飛べていたと思います。 KENJI:早くない!? 浅田:早い……それは、姉(舞さん)と一緒にスケートを始めていて、同じことができないと嫌だったので。そこに安藤美姫ちゃんも一緒のクラブだったんですけど「なんとしてでも2人のレベルに追いつきたい。一緒じゃなきゃ嫌だ」っていう思いがあったんですよね。同じぐらいで競っていたっていうか。勝手にライバル心を持ってやっていました。 KENJI:じゃあ「ジャンプが怖い」っていうのはなかったんですね。 浅田:それはなかったですね。
文:J SPORTS編集部
J SPORTS 編集部