【女神異聞録ペルソナ・台詞セベク05】
【聖エルミン学園・異世界~街の各施設~地下鉄】
【聖エルミン学園・異世界】
<保健室>
夏美先生:さっきは
びっくりしたわー!
でも あなた達が 助けて
くれたんですってね
どうも ありがとう!
冴子先生:…………
南条:くっ
暗いな…!!
ブラウン:やっぱ 冴子先生には
あのパワーが ないと
調子狂っちまうぜ
マーク:罰で 筋トレとか
やらされねぇだけ こっちの方が
いいかもなぁ
麻希:冴子先生って いつも
暗いんだよね!
こっちまで 暗くなっちゃう
南条:今の 冴子先生を
黛が見たら さぞかし
がっかりするだろうな
<1-4>
マーク:あの子 玲司ファン
だったのかぁ…
あっ オレぁ 別に
うらやましがってんじゃねぇぞ!
生徒:あっ 先輩
あの… さっき すごく
かっこいい人を 見かけたの
初めて見る顔だから
転校生なのかな…
あぁ あの人 誰なんだろう…
ブラウン:おいおいおいおい
なーんで おれ様じゃなくって
あいつなんだよぉーっ!
麻希:城戸… 君って
なんか 怖いなぁ…
南条:恋など 思い込みに
過ぎないと 思わんか?
<昇降口>
マーク:なぁ(主・名字)
内藤が 図書館に来てくれって
言ってたよな?
外に出る前に 話くらい
聞いておこうぜ
<校長室>
大石校長:(主・名字)君たち!
無事だったのね…
反谷教頭:おぉ よかった…
しかし あれは一体何だったのだ
学園の中が めちゃくちゃに
なってしまったようだったが…
麻希:だいじょぶだよ 先生!
わたしたちが
守ってあげるから!
反谷教頭:聞きましたか 校長!
何という 思いやりのある…
校長 これも あなたの
すばらしい教育の成果です!
大石校長:いいえ 教頭先生
あなたの 指導のおかげですわ!
南条:…つきあってられんな
(主・名字) もう行くぞ!
<図書室>
黒瓜:君たちが新たな訪問者か
内藤君から話しは聞いている
貴重な体験をしているようで
うらやましい限りだよ
黒瓜 勉(くろうり つとむ)
間違いだらけのオカルト狂…
のはずなのだが…
ブラウン:おい
いつもの「ヒヒヒ」は?
悪魔君らしくないじゃんかよ!
黒瓜:フム…
向こう側の僕は
よほど変な男らしいな
一度 会ってみたいものだ
黒瓜:フム 本題に入ろうか
ビジター諸君
南条:2つの世界について
調べていると聞いたが
お前は どう考えているんだ?
黒瓜:この世のあらゆる事象は
一見 無関係に見えて
全てが因果の糸で結ばれている
突然現れた この黒い扉も然り
その糸をたぐる者だけが
真実を知る事が出来るんだ
そして 残念ながら…
それは僕の役目ではないようだ
南条:俺達がここに来たのは必然
全てを暴くのも 俺達…
というわけか
黒瓜:誰がつむいだ糸か知らんが
そう考えたまえ
さて
諸君がたどるべき
糸の端を持つ者の名は?
麻希:神取 鷹久…
黒瓜:フム 聞いた通りの名だな
実は 今回の事件が起きる事を
僕はあらかじめ知っていた
神社で会った
さる紳士の予言でな…
マーク:サルの紳士だぁ?
サルに紳士もクソもあるか!!
南条:ええい!
誰か そのサルを黙らせろ!
マーク:あ! てんめぇ~
このヨダレかけ男が!
ブラウン:サルの紳士ってさ
マークのおじさんかなんかだろ!
麻希:ね ね 黒瓜君
それって 仮面のおじさん?
黒瓜:あ ああ…
フィレモンと名乗っていたが…
それより いいのかね?
麻希:いいのいいの
いつものことだから!
(主・下の名)君
アラヤ神社に行ってみようよ
わたしも前に会ったことあるけど
あのおじさんなら
神取の居場所を知ってるかも!
南条:まったく! アホのせいで
何を聞こうとしたか忘れたぞ
ブラウン:悪魔君がねぇ…
これはこれで笑えっけど
何か ちょーし狂うよなぁ
マーク:クソ!
いつかケリつけちゃる!
黒瓜:君達のバイタリティなら
どんな困難にぶつかっても
まず大丈夫だろう
ちと 騒々しいが…
麻希:このドア…
なんか やな感じだね…
陽介:アラヤ神社の場所は
僕たちの世界と同じだよ
何とか 帰る方法を見つけてくれ
それと…
もし 千里に会えたら
助けてやってくれ 頼む
(扉)
ドアの向こうから
不気味な鼓動が聞こえる…
黒瓜:気になるようだね
この扉は 一月前の異変と同時に
突然出現したものだ
色々試したんだが
ビクともしなくてな
まぁ 因果の糸が導けば
いずれ扉は開かれるだろう
<昇降口>
マーク:変な気分だよな
見慣れた顔なのに どこかが
違うんだもんな
ブラウン:学園の中だけじゃ
おれ様のステージにゃ
狭すぎるぜ!
わははははは!
南条:学校の問題は ひとまず
片付いたが…
麻希:街も キミたちの街とは
かなり 違うんだよね!
【フィールド】
【金田宅】
金田:アンタら うちに何の用?
まさか 借金取りじゃない
だろうねぇ!? 見ての通り
うちには 金なんざないからね!
当てにしてた遺跡にゃ
何も お宝がなかったし
これじゃ 商売上がったりさね!
金田カツエ(かねだ かつえ)
最近 急に金持ちになって
立派な家に住んでいるはずだが…
南条:商売?
遺跡で 商売をしているのか?
麻希:南条君ったら!
金田さんは 遺跡の盗掘が
お仕事じゃないの!
ブラウン:盗掘だぁ?
んなこと 日本でできっかよぉ
マキちゃん 変なこと言うなぁ
麻希:だって…
みんな そう言ってるじゃない?
マーク:そう言や バァさんが
急に金持ちになったのは 遺跡を
荒しまわったからだって
1年ぐれぇ前 噂が立ってたなー
園村 それを真に受けたのか?
…って お前は別の園村だしなー
金田:ゴチャゴチャうるさいね!
さぁ 用がないなら
帰っとくれ!
【アラヤ神社】
マーク:誰も いねーな…
オレら 黒瓜のヤツに 一杯
食わされたんじゃねーのか?
南条:しかし この世界の黒瓜は
信用できそうな雰囲気だったが…
何だ?
(蝶が現れる)
南条:…おい 稲葉 あの蝶は…
ブラウン:南条 ちょーちょ
なんかに 興味あんのかよぉ?
オマエ もしかして 部屋に
いっぱい 蝶の標本とか集めて
ニヤニヤしてるタイプ?
麻希:やだ…
目の前が
くらくらするよ…!
(ムービー、聞き取り)
(フィレモンの部屋)
フィレモン:元気かな、諸君。
そう、君達の予想通り、ここは君達の世界とは似て非なる世界。
そして、神取が野望の触手を伸ばしている世界。
ここがどういう世界で、どうすれば元の世界に帰れるかは、
奴を追っていけばわかるだろう。
あの男は、街の東側に根城を設け、ある物を探している。
奴がそれを手にすれば、二つの世界に明日はない。
神取を止めるのだ。
街の東側へは、悪魔が守る地下鉄ターミナルを抜ければ
行く事が出来る。
さあ、門を守護する魔物を倒すため、破魔の鏡を探すのだ。
(ムービー終了)
ブラウン:神取かぁ…
いくらおれ様でも あの男だけは
ちょーっと 勘弁して
ほしいんだよねぇ
マーク:地下鉄に 悪魔がいる
とか 言ってたな
で 何だ ハ… ハマノ?
南条:「破魔の鏡」だ
それさえあれば 東側に
渡れる と 言っていた
神取め 我々の街を
手に入れただけでは
満足できなかったらしいが
俺が 欲張りすぎは 破滅の元
だということを 教えてやろう
(一度も郷土資料館に立ち寄っていない)
麻希:そんなこと 言ったって
知らないよ
「破魔の鏡」なんて…
南条:ふむ… どこかで
聞いたことのある名のような
気はするのだが…
(主・名字) どう思う?
麻希:この街を2つに分けている
壁は つい最近できたんだ
前は 自由に向こうに
行けたんだけど
ブラウン:おれ様 ちょっと
気になってんだけどさ
地下鉄に「魔物」って
言ってたよな?
…おれ様 別に 東側に
行けなくても いいなー
なーんてね…
マーク:「破魔」って
ずいぶん 古臭い名前だよな
南条:思い出せん…
「破魔の鏡」 この名を 確かに
どこかで聞いたんだが…
【YIN&YAN(フィールド)】
店員:いらっしゃいませ!
武器を おさがしですか?
マーク:何度来ても 慣れねェな
ニッコニコ笑って「武器をお探し
ですか?」とか 言われてもよ
麻希:白い服の女の子って
まいちゃんのことだね
街の人:お花畑で よく女の子が
遊んでいたのよ
なのに 森になっちゃって
あの子 どうしてるかしら
? 黒い服を着てたかですって?
ううん あの女の子
白い服を着た 可愛い子だった
若者:前まで きれいな
お花畑だった所が 急に
森になっちまったよ
今 緑化運動でもやってるのか?
南条:この街では 武器は
完全に 対悪魔用なんだな
だから 警察もいらないと
いうわけか
ブラウン:あっりー?
このコ 引退したのにな
なんで 表紙に出てんだろう
【姫野邸】
姫野:麻希 うちでお茶でも
飲んで行かない?
うちのパティシエに作らせた
お菓子が 1人分だけ余ってるの
そうしてくれたら 弟たちも
きっと喜ぶわ!
麻希:由子…
じゃあ 今度 みんなと一緒に
寄らせてもらうね
姫野:…つまんないの!
【御影サンモール】
<千年万年堂>
南条:(主・名字)
だまされて 怪しげなものを
買うんじゃないぞ
マーク:あの2人の関係が
気になる 今日このごろ…
街の人:最近 悪魔が増えたよね
でも 前に黒い女の子が連れてた
悪魔とは 感じが違うんだ
麻希:あのお面 可愛い!
部屋に かざりたいな
ブラウン:これって 犬?
まねき犬?
なんか 違うよーな…
カメンツールン:ほほほほほ…
まろは 宝石が何より好きじゃ
貴殿がお持ちの 宝石と
まろの 秘蔵の品を
大出血交換中であるが
試してみるかの?
ツルンカーメン:ホホホホホ…
よくぞ いらっしゃった
どんな品が お入り用かな?
<ピースダイナー>
街の人:君たちって 何か
私たちとは 違うみたい
うまく言えないけど…
南条:あせっても 仕方がない
1つ1つ 確実に進めていくのが
結局は 一番早い道だ
麻希:こういう所に来ると
ホッとするね
普通の高校生に戻ったみたいで
マーク:あの うさんくせー
オヤジ 信用はできねーけど
一応 探してみっか?
「破魔の鏡」とやらをよ
ブラウン:食い物屋なのに
食い物がないとは これいかに?
なははは!
ちくしょー ハラ減ったよぉー
街の人:昨日 悪魔とバッタリ
会っちゃったんだけど
こっちの顔 じーっと
のぞき込んだと思ったら
そのまま行っちゃったんだ
あれって まるで…
人探しでもしてるみたいだったな
店員:食い物なら ない!
だが ここで一休みすれば
君の友人も 頭が冴えて
次の目的を 思い出すこと
うけあいだ
<ジャッジメント1999>
ブラウン:おれ様も やっぱ
楽しい方がいいよなぁ
そうだなぁ 例えば
カワイイ女の子に囲まれて
キャーキャー言われちゃって
…でへへへへ
店員:いらっしゃいませぇー
こちらでは お金とコインの
交換を 行っておりますぅー(ハート)
お金をコインに替えますかぁ?
店員:こちらでは
コインとアイテムの交換を
行っております…
コインをアイテムに換えますか?
南条:(主・名字) 貴様も
毎日 楽しければいいと思うか?
その裏で 何かが起こりつつ
あったとしても それを知らずに
遊びほうけてる方がいいか?
男:ここは 毎日楽しくて
サイコーなんだけど
あと 悪魔が出なけりゃなー
最近 急に多くなってよ
マーク:代官山は 渋谷に
比べりゃ 小さな街だけど
最近は 雑誌とかでよく
特集してるし この子たちなら
知ってるはずなんだけどな
麻希:渋谷は 聞いたことある
けど ダイカンヤマって何?
それって 地名なの?
キミの世界には そんな街も
あるんだ ふうん…
女子高生:早く 家を出て
1人暮らししたいの
プラズマ壁の近くがいいな
だって 夜景がキレイだもんね
マーク:渋谷とか 代官山とかに
住みたいと思わねーの?
女子高生:ダイカンヤマ…?
何それ 分かんない
まぁ そんなことどうでもいいの
私 この街が好きだから
ここにいるの
女子高生:前は 地下鉄の向こう
まで 遊びに行けたんだけどぉ
上にはヘンな壁ができたし
改札には大っきな化け物がいるし
通れなくなっちゃったんだぁ
地下鉄なんて 誰も使わないから
いーけどぉ 遊び場所が
減っちゃって 寂しいんだよねぇ
<ロサ・カンディータ>
マーク:うちのオフクロ
服のセンスが 最悪なんだぜ!
前なんか 胸に「助六」とか
入ったTシャツ 買ってきてよ
そんなモン どこで
見つけて来るんだっつーの!
あ オレ 別に オフクロが
気になるワケじゃねーんだ
誤解すんなよ
ブラウン:(主・あだ名)!
おれ様には 防御力が低くても
カッコいいヤツを 選んでくれよ
麻希:あのおばさんったら
変なこと言うの
幸せすぎると 不安なんだって
毎日楽しいなんて 最高じゃない
そう思うでしょ?
街の人:こんな いい街に住めて
あたしは幸せだよ
でも あまり幸せすぎると 人間
かえって 不安になるもんでね
明日 目が覚めたら これは全部
夢だったってことになるんじゃ
ないかと思っちゃうんだよ
南条:俺は ゼイタクは言わんが
「1番」というマークの入った
防具があればいいと…
ある訳ないか 済まん
マヌカン:いらっしゃいませぇー
カレ どんなもの探してるの?
よければ サイズ合わせるよ!
<サトミタダシ>
マーク:やっほー
ボク カエルくんだぴょーん!
なんてな!
マーク:お前も 難しい顔ばっか
してねーで 明るく行こうぜ!
ってことよ!
麻希:街の悪魔が 急に増えたの
つい最近のことだよ
でも 増えはしたけど 人が
襲われたって話は あんまり
ないんだ
街の人:みんなは 悪魔を
恐れてるけど 心配する必要
ないと思う
きっと 私たちは襲われないわ
そんな気がするのよ
南条:人を襲わない悪魔か…
しかし 俺達は 現に
襲われているぞ
悪魔が 人を選んでいると
いうのか? まさかな…
ブラウン:最近 疲れがなかなか
取れなくてさぁ
おれ様も トシには勝てないのかね
街の人:この前までは 黒い服の
女の子が出た時だけ 悪魔に
注意すればよかったんだ
でも 女の子もいないのに
悪魔がうろつくように
なっちゃって 不安だよ
店主:君たち うちのバカ息子
知ってる?
同じクラスに 可愛い女の子が
転校して来たっていうのに
相性が悪くて 口もきこうと
しないんだってよ
あ 薬ね はいはい
(扉)
店主:おっと そこ開けると
おじさんの飼ってるカエル君達が
出てきちゃうぞ!
や~い だまされた!
【町医者】
麻希:用事 済んだ?
早く ここ 出ようよ!
マーク:何 のんびりしてんだよ
ケガを治したら 出発だぜ!
南条:心の傷は 目に見えない分
治すのも 難しいらしいな
いや 特に意味はない
今 ふっと心に浮かんだだけだ
ブラウン:おれ様が 街中の
いや 日本中のアイドルに
なる日は いつ来るんだよー!
看護婦:危ないんだから
あまり フラフラしてちゃ
ダメよ!
医師:悪魔が 早く
いなくなるといいんだが…
そうなると こっちも
商売上がったりか はっはっは
医師:さて どうするかね?
回復してほしい
用はない
>用はない
医師:私も暇ではないのでね
用がないなら もう行きなさい
>回復してほしい
医師:よし それでは 全員で…
医師:1500円かかるが
それでいいかね?
はい
いいえ
>はい
医師:ふむ
それでは 治療しよう
医師:うむ これでいいだろう
【御影郷土資料館】
麻希:ここに 「破魔の鏡」が
あるんだよね
マーク:また あのうさんくさい
オッサンに 会っちまったな
南条:そう 確かここに
「破魔の鏡」が
展示されていたはずだ
ブラウン:「破魔の鏡」さえ
あれば!
悪魔と 戦えちゃうのかぁー…
(展示室へ)
麻希:あったぁ! これが
「破魔の鏡」だよね!
(鏡に少女が浮かび上がる)
ブラウン:おわっ
なんだ これ!
これをとっちゃ ダメですぅ…
ダメなんですぅ…
ダメですううううぅ…
(少女、消える)
南条:なんだ 今のは…!
小さな女の子の顔のようだったが
「これ」を取るなと言っていたな
「破魔の鏡」のことか?
マーク:知るかよ そんなの!
こっちは これがなきゃ困るんだ
麻希:今の顔… まいちゃんに
似てたな…
マーク:ほれ (主・名字)
これさえありゃ 地下鉄にいる
バケモンと 戦えるんだよな?
「破魔の鏡」を 手に入れた!
(資料館を出る)
(また入ろうとすると)
南条:どうした? (主・名字)
まだ 何か 資料館に
用があるのか?
【迷いの森】
麻希:ここ 花園だったんだけど
森になってから 入れないんだ
【地下鉄御影駅】
ヨグソトスJr:
「破魔の鏡」… ヲ 持ツ者…
ダガ… 我ヲ 倒サネバ
ココハ 通レンゾ?
マーク:そんなこったろうと
思ったぜ!
(主・名字) 行くぞ!
ブラウン:こいつ センス
悪りィよな…
生臭いしよぉー!
(戦闘)
悪魔:いあ! しゅぶにぐらぁと
いあ! よぐそとーす!!
あいあいあいあいあああああ!
マーク:うるせー!!
(悪魔を倒す)
悪魔:いぃぃぃぃあぁぁぁぁぁ!
(戦闘終了)
ヨグソトスJr:
ぐっ ぐっ ぐっ…
我ヲ 倒セシ者ドモヨ…
貴様ラナラバ 我ガ主人モ
オ気ニ 召サレヨウ
サア 行クガヨイ…
(ヨグソトスJr、消える)
あき:なーんだぁ あのバケモノ
やられちゃったんだぁ
こんなやつらに 負けちゃう
なんて バッカみた~い!
(あきが現れる)
麻希:あき… ちゃん!
また 何かしに来たのね!
あき:この先は あきのおウチよ
入ってきたら もう お外には
出してあげないからね!
南条:そう言われても 入らせて
もらうぞ
俺達は 神取を倒さなければ
ならないんだ
あき:…そんなこと
絶対に させないもん!
あきのおウチに 入ったら
そのまま 閉じ込めてやるぅ!
マーク:ばーか
同じ手を 二度も食うかよ!
さぁ そろそろいい子にしな
そうでないと 本当に
お仕置きしちまうぜ?
あき:あき バカじゃないもーん
そのショーコに とっても
面白いこと考えたんだからぁ!
…次のお相手はね
カーワイイ女の子なんだよー
楽しみにしててね!
あき:ノモラカ・タノママー!
(あき、消える)
南条:ここにいた 悪魔は
「主人」と 言っていたな
あきのことか?
ブラウン:ふぅーっ
あのバケモンが いなくなって
助かったぜ!
麻希:あきちゃんって
ホントに生意気な子だよね
今度こそ捕まえて
叱ってやるんだから!
マーク:よしっ 早く 外に出て
神取の奴を 探そうぜ!
(街の東側へ)