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閉校の飯山市・常盤小学校で最後の卒業式

6年間過ごした思い出の校舎ともお別れです。7日に閉校する飯山市の小学校で「最後の卒業式」が行われました。

雪が降る中…、創立136年を迎えた常盤小学校の卒業式。全校児童は64人、少子化で児童数が減り市内4つの小学校の統廃合が決まったため、7日で閉校します。

6年生8人が「最後の卒業生」です。

■常盤小学校・堀正則校長
「常盤小学校の最後の卒業生としての誇りと自信を持ち「何でもチャレンジときわっ子」の思いを胸に、それぞれの目標や夢に向かって自分らしく歩んでいってください」

■6年生・清水心花さん
「きょうで私たちの常盤小学校が136年の歴史に幕を下ろします。「ときわっ子」らしさを大切にして、常盤に暮らす一員として生活していきたいと思います」

■卒業生
「寂しかった、皆と別れるのが。常盤小学校が無くなっても中学校で前に進んで頑張りたいなと思った」

思い出がつまった教室でのホームルームもこの日が最後です。

■6年生の担任・前澤大介さん
「卒業式ね、めちゃくちゃ格好良かったです。最高。「常盤小学校最後の卒業生」って言葉、きょういっぱいあったけど、もう最後の最後でこんなに素晴らしい卒業生がいるのかっていうくらい、伝説の卒業生かなって先生勝手に思っています。よく頑張ったね。お互いに拍手!変化の多いこの社会の中でたくさんの壁や困難があると思います。でもきっとこの子たちならきっと向き合って乗り越えていけると私は信じています」

コロナ禍で、思うようにできなかった学校行事。6年生8人で力を合わせて取り組んだことがあります。

■卒業生
「5年生の時の「ふるさとCM大賞」で特別賞を、皆で協力してもらったことが思い出に残っています」

飯山の伝統工芸品、「小沼ほうき」を題材に、皆でCMを作りその魅力を県内外にPRしました。
閉校が決まってからは卒業生や地域の人たちの協力も得ながら閉、校に向けた様々なイベントも開催しこの日を迎えました。
最後は下級生たちが盛大に見送りました。

■「おめでとう!」

■卒業生
「今までありがとうの気持ち」

■卒業生
「寂しいけど実感がないから不思議な感じがした」

■卒業生
「6年間ずっとここで生活してきたから、もう通えなくなるのは悲しいけど、また来られたらいいなと思う」

卒業生たちは中学校へ、5年生までの児童たちは、4月から統合して新たにできる「城北小学校」へ。常盤小学校での学びを胸にそれぞれ歩み始めます。

「ときわっ子、フォーエバー!」