『カレとカノジョと召喚魔法』『薔薇のマリア』『ソードアート・オンライン』『結城友奈は勇者である』『FGO』など、画業20周年の歩みを振り返る!「CHARACTERS abec/BUNBUN 20th Exhibition」フォトレポート
abec名義では電撃文庫『ソードアート・オンライン』シリーズのイラストレーションを、BUNBUN名義では角川スニーカー文庫『薔薇のマリア』をはじめ、『サクラクエスト』『終末のイゼッタ』『結城友奈は勇者である』などのアニメ作品の制作にも参加してきたイラストレーター・abec/BUNBUNさんの画業20周年を記念した展覧会が、2025年3月1日(土)から17日(月)にかけて開催中! この記事では、abec/BUNBUNさんが手がけてきた作品のなかから、総数300点以上のイラストが展示された会場の模様をフォトレポートでお届けします。
JR東京駅の八重洲口を出て数分、会場となるTODA HALL & CONFERENCE TOKYO HALL Aの広々としたフロアには、abec/BUNBUNさんのアートワークが年代ごとに展示されています。商業イラストレーターとしてのスタートとなる『TECH GIAN』での仕事に留まらず、同氏の原点だというお絵描きBBSに投稿されたイラストから掲出する徹底ぶり。ライトノベルデビュー作となる『カレとカノジョと召喚魔法』、それとほぼ同時期の『薔薇のマリア』のイラストも展示されています。
会場入ってすぐのエリアには、角川スニーカー文庫や電撃文庫、ダッシュエックス文庫など各レーベルから刊行されたライトノベルがずらり。そのなかには、『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』作中に登場した架空のライトノベル『妹都市』(雷撃文庫)のカバーもしれっと展示されています。
さらに、同氏が同人誌として頒布してきた作品たちまで!
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