パープレキシティAI、TikTokに最新合併案 米政府も出資か
1月26日、人工知能(AI)検索を手がける米新興企業パープレキシティAIが中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米事業との合併提案を修正したと、事情に詳しい関係者が、ロイターに明らかにした。写真はボスニア・ヘルツェゴビナのサラエボで昨年1月撮影(2025 ロイター/Dado Ruvic)
[26日 ロイター] - 人工知能(AI)検索を手がける米新興企業パープレキシティAIが中国系動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米事業との合併提案を修正したと、事情に詳しい関係者が26日、ロイターに明らかにした。
将来的に統合新会社の新規株式公開(IPO)を行い、米政府が最大50%の株式を保有する内容という。
ロイターは今月、パープレキシティがTikTok親会社の字節跳動(バイトダンス)に対し、TikTok米国事業との合併案を提示したと報道。パープレキシティとTikTokが合併した上で、ニュー・キャピタル・パートナーズと統合して新会社を創設する計画だと伝えていた。
関係者によると、パープレキシティはバイトダンスと新規投資家と共有した文書で、新たな米持ち株会社「NewCo」を創設するとしている。
この提案ではバイトダンスがTikTokの米事業を投資家に売却し、TikTokの既存投資家が新会社の株式を取得する。TikTokのコンテンツ推奨アルゴリズムは対象外で、バイトダンスが保持する。
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新会社が少なくとも3000億ドルの評価額でIPOを実施すれば、米政府が株式の半分を保有するという。
また、パープレキシティは自社株主がNewCoの株式を受け取る場合、同新会社による買収を受け入れる意向という。
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