大阪 中央区の無職、大木滉斗容疑者(28)は、2024年12月、東大阪市の山の中で国土交通省 航空保安大学校の職員で52歳の男性の遺体を遺棄した疑いで逮捕され、その後、首を絞めて男性を殺害したうえ現金などを奪ったとして、強盗殺人の疑いで再逮捕されました。
警察によりますと、再逮捕のあとは調べに対し黙秘しているということです。
この事件で、大阪地方検察庁は刑事責任能力を調べるための「鑑定留置」を11日から始めました。
ことし6月中旬までのおよそ3か月間の予定で、検察は専門家による精神鑑定などの結果を踏まえて、起訴するかどうか判断するものとみられます。
大阪 強盗殺人容疑の男を鑑定留置 国交省職員の遺体遺棄事件
ことし1月、大阪 東大阪市の山の中で、切断された男性の遺体が見つかった事件で、男性を殺害したなどとして逮捕された28歳の容疑者について、検察は刑事責任能力を調べるための「鑑定留置」を11日から始めました。
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