俺は最後のエンドポイント・ピリオ島で麦わらのルフィと戦いその後海兵たちに最後の稽古を付けるために特攻して幕を閉じたはずだが
「いったい此処は何処なんだ?」
先に逝ってしまった家族や教え子たちに会えると思っていたが今俺がいるのは何もない真っ白な空間が広がっている場所だ
「なんだってんだ一体ここがあの世ってやつか?」
「違いますよ」
声のする方を見ればそこには美しい女性がいた
(どういうこった?俺の見聞色を掻い潜って現れやがった!)
俺は警戒を最大限に上げいつでも戦闘ができる体制になる
「そんんなに警戒しないでくださいゼファーさん私はあなたに危害をくわえるつもりはありません」
女の言葉に敵意がないことを感じて俺は警戒を解く
「で?あんたは何もんだ?」
「私はアテナ、女神アテナといいます」
「女神ねぇ~どうにもうさん臭くて信じられんが・・・その女神さんが俺に何の用だ?」
「実はあなたにお願いがありまして」
「お願い?まあ受けるかどうかはおいといて話してみな」
「はい、実は・・・」
女神さんの話をまとめると神様たちが仕事をほっぽり投げ娯楽を求めて下界に降りてしまい天界の仕事が儘ならない状態になっているとのこと
今のところは天界に残っている神様たちで何とか回しているがその神様たちが過労寸前で今にも倒れそうな状態だという
このままだと仕事が追い付かず近いうちに世界が大変な事になるかもしれないので下界に降りて自堕落に過ごしている神や下界の子供たちに迷惑をかけている神たちを天界に送還してほしいとのこと
「まったくあいつ等はこっちが大変になるのが分かってて抜け出してブツブツ」
(この女神さんそうとう苦労してんだなぁガープが仕事サボってどっか行ったの知ったセンゴクみたいになってんなぁ)
俺はかつての同僚を思い出していた何処の世界にもガープみたいな奴がいるんだなそれに胃に穴があくほど苦労しているセンゴクみたいなやつも
「話は分かったぜ女神さん。だがいくつか聞きてえことがある」
「私に答えられることならお答えします」
「神様を天界に送還させるのはどうやるんだ?」
「方法は三つあります。一つ目はその世界にあるギルドに捕まえた神を届ければそこにいる職員たちが天界に送還させますまぁこの方法は犯罪等に手を染めた神に行う方法です
二つ目はその世界にある
三つ目は自堕落にしている神をとっ捕まえてあなたがぶっ殺せば天界に送還されます♪私はこの三つ目を推奨します♪」
怖えよ!三つ目の説明してる時の笑顔が怖えよ!!この女神さんそうとう鬱憤が溜まってんぞ!!
「神様を殺すのはやべぇんじゃねえのか?」
「大丈夫です!あなたが神殺しをしてもいいようにその証と手紙を持たせますからなにかあったらそれを見せれば解決します!」
「なるほどなぁ用意周到なこった。まぁいい最後にもう一つ聞きてえことがある。何故俺を選んだ?」
そう俺が最も聞きたかったことは何故俺を選んだかだ
「話を聞く限りじゃ俺でなくてもいいはずだそれなのに俺を選んだのはまだ話してねえ理由があるんだろ?」
「あなたの言うとうり強ければあなたでなくてもいい」
「俺に頼む理由はなんだ?」
「ゼファーさん、あなたに頼む理由はこれから行く世界の子供たちを鍛え導いてほしいからです」
「俺がか?」
「はい生前何十、何千の子を鍛え導いてきたあなたにやってほしいのです」
「導いたねぇ俺はそんな偉大な人間じゃねえよ守りてえもんも守れず自暴自棄になって世界を巻き込む大事件をやらかした大馬鹿野郎さ」
「それでも私はあなたにお願いしたい!どうか私のお願いを聞いてくださいこのとうり」
女神さんは頭を下げながらお願いしてくる
「はあぁ、わかったよ行ってやるどこまでできるかわからねえがやるだけやってやるよ」
「ありがとうございます!!」
そんな笑顔でこっち見んじゃねぇよ嫁さんいなかったら惚れてんぞ!!
「それではこれから行く場所の説明をしますね」
話をきくと俺が行くのはオラリオというダンジョンってのがある都市らしい
そこには人間以外にエルフ、獣人、ドワーフ等といったいろいろな種族がおり魔法なんてもんがあるらしい
まあ元の世界にもミンク族や巨人族、悪魔の実の能力者なんてのもいたからそんなに驚きはしない
そこで神様から
俺はそのファミリア?に入りそこの子供たちを鍛えるのとなんかやらかした神様を天界に送還すること
あとは自由にダンジョン攻略したりのんびりしていてもいいとのこと
「大体こんなかんじですね一般常識などは入ったファミリアの方に教わってください」
「了解した入るファミリアは何処でもいいのか?」
「いえ、ある程度力があるところでないと動きづらいと思うのでロキファミリアを訪ねてくださいロキに手紙を書きますのでそれを持って行ってください」
まあ鍛えがえのあるやつがいればそれでいいか
「最後にお願いをきいてもらいますのでことらも何か願いを叶えますがなにかありますか?」
「願いか、しいて言えば若返りと右腕を元に戻してくれればいい」
「そんなことでいいんですか?」
「他に何もいやあと一つだけあった」
「なんでしょう?」
「先に逝ってしまった家族と同僚たちに少し遅れると伝えておいてくれ」
「わかりました女神アテナの名に誓い必ず伝えましょう」
「よし!それじゃあ行くか女神さん」
「はい、それではオラリオに送ります」
女神さんがそういうと俺の足元が光だし俺の意識は遠のいていった
「もう出てきても大丈夫ですよ」
アテナがそういうと一人の女性が現れた。
「あの人はちゃんと願いを聞いてくれたでしょ?」
「ええ、あなたの言うとおり聞いてくれました流石ゼファーさんの奥さんです!!」
そう現れた女性はゼファーの奥さんであったしかもアテナに今回の件をゼファーに頼むように提案したのは奥さんである
「ゼファーさんに会わなくてよかったのですか?」
「たしかに会いたかったですよ!でも夫が帰りが遅くなると言ったんです夫の帰りを待つのは妻の仕事です」
「いい奥さんをもってゼファーさんは幸せですね!」
「でもあの人アテナ様にすこし見惚れていたので帰ってきたらO・HA・NA・SHIデス♪」
満面の笑みただし目はまったく笑っていない!!
(ゼファーさん帰ってきたら大変なことになりますが頑張ってください!!)