一つひとつの計算は簡単でも、計算式が長くなると間違えてしまうことがあります。そのようなときは、計算式を分解して考えると、計算しやすくなります。
この記事の問題に挑戦し、正しい理解ができているか確認しましょう。
問題
次の計算をしなさい。
8÷2+8×2−8
足し算・引き算・掛け算・割り算と、四則演算がすべて含まれています。
計算の順序に気をつけましょう。
解説
今回の問題の答えは「12」です。
途中の計算式は次のようになります。
8÷2+8×2−8
=4+16−8
=20−8
=12
計算のポイントを確認していきましょう。
計算順序のルールは、次のようになります。
<計算順序>
(1)掛け算・割り算の計算
(2)足し算・引き算の計算
つまり、はじめに計算するのは「8÷2」と「8×2」の部分ということになります。
掛け算・割り算の計算
掛け算、割り算をそれぞれ計算すると次のようになります。
8÷2=4
8×2=16
これによって、元の式は「4+16−8」となりました。
足し算・引き算の計算
足し算と引き算の優先順位は同じなので、左から計算します。
4+16−8
=20−8
=12
以上より、答えは「12」です。
まとめ
長い計算式は難しく見えますが、一つひとつは小学校で学習する基本の計算です。計算式を分解して、落ち着いて計算することで、正しい答えを得られるはずですよ。
ぜひ、他の問題も解いてみてください!
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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