71歳で急死…生田悦子さんを襲った死のサイン「肩が重い」 虚血性心不全の前兆か?
15日に71歳で急死した女優、生田悦子さん。死因は虚血性心不全。前日まで普通に外出し、食事をしていただけに、まさに突然死に襲われたという感じだが、何か兆候はなかったのだろうか。
15日、昼過ぎまで起きてこない生田さんを心配して、夫が声をかけたが動かなかったため、救急車を呼び、搬送先の病院で死亡が確認された。
その前日には、生田さんは夫と外食しており、ごくごく普通の生活を送っていた。異変といえば15日午前8時ごろ、「肩が重い」と言って、一度目を覚ましたことだ。
「肩が痛い」というのが何かのサインだったのだろうか。
山野医療専門学校副校長で医学博士の中原英臣氏は「虚血性心不全の前兆として、左肩から左手にかけてだるいような痛みを感じることがある」と指摘する。生田さんが感じた肩の重みはそれに近いといえる。
では、こんなとき、どうすればいいのか。中原氏はこう続ける。
「難しいのは、肩が痛いというだけではなかなか救急車を呼ぼうとは思わないことだ。発症から90分以内に心臓を専門とする医師がいる病院にいけば助かることが多い。どんな時間帯でも対応できるように自宅から車で30分以内で到着できる病院を確認しておくことと、救急車の場合も目当ての病院に搬送してもらえるように、病院の診察券を手に入れておくことが大切だ」と呼びかける。