インドネシア人留学生 短大に卒業を認めるよう求め会見
八代市の短大に通うインドネシア人の留学生が記者会見を開き、当初学校側から必要な単位を取得していると聞かされていたものの、先月になって単位不足で卒業できないと伝えられたなどとして、学校に対し卒業を認めるよう求めました。
学校側は取材に対し「卒業については、大学として適正に判断している」としています。
支援団体とともに記者会見を開いたのは、インドネシアから八代市の中九州短期大学に留学しているライモンド・スビト・シチュンキルさん(23)です。
3年前から、経営学を学ぶため留学していたシチュンキルさんは、この春の卒業に必要な単位を取得できているか、去年9月以降、学校側に複数回、口頭で確認したところ、「必要な単位は取得できている」と回答があったということです。
しかし、卒業式の3週間前の先月20日、突然学校に呼ばれた際、単位不足のため、卒業するには半年分の学費を納めたうえで、来年度の前期に単位を取得する必要があると伝えられたということです。
シチュンキルさんは、「学校は信用できないので、もう行きたくない」と話していました。
中九州短期大学はNHKの取材に対し、「意見の相違はあるが、卒業については、大学として適正に判断している」と話しています。