「中京学院」キャンパスの跡地活用、大学側と協議へ 中津川市、放置は避けたい考え
2025年3月10日 22時45分 (3月10日 22時45分更新)
中京学院大を運営する学校法人「中京学院」(本部・瑞浪市)が中津川市と瑞浪市のキャンパスを多治見市に集約・移転するのを受け、中津川市は10日の市議会一般質問で、中津川キャンパスの跡地の活用について大学側と協議を進める考えを明らかにした。
市は1972年、大学の前身の学校法人安達学園中京短大と誘致の覚書を締結し、千旦林地区の土地4万9586平方メートルを無償譲渡。現在の中津川キャンパスとして引き継がれている。こうした経緯から、市は跡地活用に積極的に関わり、移転後のキャンパス跡地が放置されるのを...
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