2022/01/12
どちらも本当事件。
こんにちは。
創価に疑問を持つきっかけの一つになった、どちらも本当事件について書いていきます。
皆さんは池田さんという人物について、どのような印象をもっていますか?
当然、お会いして会話した事もないので、聞き伝えや書籍等での印象になります。
僕は池田さんという人物の印象を決定ずけたのは人革の入信前の即興詩です。
あの詩を読んだときは鳥肌が立ちました。
まさに法華経に説かれる地涌の菩薩の出現そのものです。
それをまだ仏法もなにも知識の無い19歳の青年が突然、戸田会長と初対面で即興で披露するなんて過去世からの因縁か、まさに地涌の菩薩の使命を今生に持って産まれた仏の使いかのような振る舞いです。
これが真実であるなら、池田さんは類稀な才覚を持っているんだと鳥肌がたちました。
その印象がその後、池田さんを見るときの印象に繋がっていきました。
同中などの池田さんの話や名誉称号を貰う池田さんを見るのもその根底には即興詩の池田青年を見るのです。
しかし、ネットが当たり前になり、僕は衝撃的な記事を目にする事になります。
最初のディープインパクトが池田さんの入信動機です。
昭和33年10月11日の聖教新聞に池田さん本人の記事として載っていました。
その中身たるや、即興詩の大作青年とは全くの別人格の内容でした。
御本尊はいらないよー。
いやだ、いやだ、いやだー。
うわ〜一生、南無妙法蓮華経なんて基地外だと思われるから嫌だー。
雷が鳴って怖いよー南無南無ー。
ま、ザックリこんな感じでした。
う〜ん?誰?この人?と思っちゃうくらい、即興詩地涌の菩薩青年とは別人格です。
でも、僕は思いました。
いや、池田先生も最初は僕達と一緒だったんだ。臆病で卑屈な部分もいっぱいあるんだ。
それが、イヤイヤでも創価に入って、戸田大学で厳しい修行をして素晴らしい人格者に成長したんだ!素晴らしいじゃないか!と。
人間革命は小説でありフィクションだから、まぁ作り話も仕方がないな。と自分にいい聞かせました。
しかし、あれ?
でも学会では人間革命の即興詩青年こそが真実であり、雷⚡怖いよー。御本尊受けたくない嫌だー。一生南無妙法蓮華経なんて基地外だ青年の事は一切触れてないよな。
ん?聖教新聞に池田師匠本人の記事が嘘な訳はないから、臆病な青年はまさに池田先生の事実だろう。
それで人革の出来すぎ君な即興詩青年は作り話だろう。
それはそれでいいんだけど、学会が真実として会員に植え付けているのは出来すぎ君の即興詩青年だ。
聖教新聞記事の事実の入信動機は一切触れないから調べないと分からないのだ。
そして、小説という、いざとなったらフィクションだからと逃げることのできる、グレーゾーンな入信動機を真実として会員に植え付けている。
これってマインドコントロールかけてきてるんじゃないの?
これは、もしかしたら大変な事かもしれない。創価学会の体質に関わる重要案件だと思った僕はこの件を職員幹部に聞くことにしました。
つづく!