春の味覚 特産品うどの収穫が最盛期 埼玉 日高

埼玉県日高市では、春の味覚で知られる特産品のうどの収穫が最盛期を迎えています。

日高市では、7軒ほどの農家がうどを生産していて、特産品として知られています。
この地域では、春から畑で育てたうどを根ごと掘り起こしておよそ4メートルの深さに掘った「室」と呼ばれる穴の中に植え替えて1か月ほど育てるのが特徴です。
7日は、日高市田木の畑で、生産者が室の中に入り、70センチほどにまっすぐ成長した白いうどを根元から包丁で切り取って1本ずつ収穫していました。
室の中は、日が当たらないことからやわらかくあくが少ないうどができるということで高級食材として人気が高く、料亭などでも使われているということです。
また、去年は、暑さなどの影響で例年の10分の1ほどの量しか収穫できませんでしたが、ことしは平年並みを見込んでいるということです。
うどの生産者、横田拓也さんは「生でも食べられますし、天ぷらやきんぴらにしてもおいしいです。たくさんの人に食べてほしいです」と話していました。
この地域のうどは来月上旬ごろまで、首都圏や関西の市場に出荷されるほか、地元の直売所でも販売されます。

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