取引先責任者に顔写真を入れてみたい
こういうのもあるんですね💡
つけ麺は中太麺派
2022/10/03 11:06:26
ユーザの登録画面のアイコンのように、顔写真を取引先責任者やリードのレコードページに入れられると便利かつ、Chatter等と同様に親近感が湧いて営業の方がアプローチしやすくなるかもしれません。
今の名刺事情はわかりませんが、昔、写真付きの名刺をもらった時にちょっと感動した記憶がよみがえってきました。
では、実際にSalesforceで実装するとしたらどのように設定するのでしょうか?
設定方法は以下の3つのようです。
早速見ていきましょう。
取引先責任者レコードに写真や画像を追加する方法
ヘルプ内の数式は、ID等が挿入されているところも見ると、多数の取引先責任者に写真を入れたい場合、ものすごくハードルが高そうです…


ただ、レコード詳細ページの画面全体で見た場合に、かなりのインパクトが…💦
他の必要な情報が入ってこなくなりそうです。

1.のヘルプ内にあったPhoto UploaderというApp Exchange製品を使うと、もう少し控えめに写真を入れることが出来ました。
Lightningアプリケーションビルダーのテンプレートによっては、もう少し見やすい感じになるのではないでしょうか。

Photo Uploaderのインストール後、必要な作業は「取引先責任者」と「リード」のLightning ページにPhoto Uploaderのコンポーネントを以下の手順で配置すれば完了です。
①Photo Uploaderのコンポーネントを追加したいページのレコードを開き、右上の[歯車マーク]から[編集ページ]を選択します。(もしくは、[歯車マーク]-[設定]-[ユーザインターフェース]-[Lightning アプリケーションビルダー]から編集したいLightning ページを開きます。)
【下図はリードです】

②Photo Uploaderのコンポーネントを配置したい場所にドラッグ&ドロップし、保存ボタンを押します。必要に応じて「有効化」もしてください。
③Photo Uploaderのコンポーネントが追加されていることを確認します。
リードに入れたからには、取引開始済みをしたら、取引先責任者にも顔写真を引き継いでくれるのか⁉と思ったのですが、引き継いではくれないようです…
リードのカスタム項目の対応付けの部分でも該当のものが見当たらなかったので、取引開始済みにした後は、再度写真を登録し直す必要があります。
配置を上手くすることがポイントにもなるかと思いますが、取引先のレコードに会社ロゴを入れたり、重要な取引先だとわかるような画像を入れたりすることで、識別しやすくなるのではないかとも思いました。
とはいえ、組織の容量を圧迫する可能性もあるので、その辺りは様子を見ながら上手く活用していきたいところです。
今の名刺事情はわかりませんが、昔、写真付きの名刺をもらった時にちょっと感動した記憶がよみがえってきました。
では、実際にSalesforceで実装するとしたらどのように設定するのでしょうか?
設定方法は以下の3つのようです。
1.数式項目を作成する
2.リッチテキスト項目を作成する
3.App Exchange製品:Photo Uploaderを使用する
1.数式項目を作成する
↓ヘルプがあったので見てみました↓取引先責任者レコードに写真や画像を追加する方法
ヘルプ内の数式は、ID等が挿入されているところも見ると、多数の取引先責任者に写真を入れたい場合、ものすごくハードルが高そうです…
2.リッチテキスト項目を作成する
また、リッチテキストで「顔写真」という項目を作成し、表示行数を最大値の「50 」に設定してみたところ、このような形で登録すること出来ました。ただ、レコード詳細ページの画面全体で見た場合に、かなりのインパクトが…💦
他の必要な情報が入ってこなくなりそうです。
3.App Exchange製品:Photo Uploaderを使用する
1.のヘルプ内にあったPhoto UploaderというApp Exchange製品を使うと、もう少し控えめに写真を入れることが出来ました。
Lightningアプリケーションビルダーのテンプレートによっては、もう少し見やすい感じになるのではないでしょうか。
Photo Uploaderのインストール後、必要な作業は「取引先責任者」と「リード」のLightning ページにPhoto Uploaderのコンポーネントを以下の手順で配置すれば完了です。
①Photo Uploaderのコンポーネントを追加したいページのレコードを開き、右上の[歯車マーク]から[編集ページ]を選択します。(もしくは、[歯車マーク]-[設定]-[ユーザインターフェース]-[Lightning アプリケーションビルダー]から編集したいLightning ページを開きます。)
【下図はリードです】
②Photo Uploaderのコンポーネントを配置したい場所にドラッグ&ドロップし、保存ボタンを押します。必要に応じて「有効化」もしてください。
リードに入れたからには、取引開始済みをしたら、取引先責任者にも顔写真を引き継いでくれるのか⁉と思ったのですが、引き継いではくれないようです…
リードのカスタム項目の対応付けの部分でも該当のものが見当たらなかったので、取引開始済みにした後は、再度写真を登録し直す必要があります。
【取引先のレコードにロゴを付けることもできる💡】
ひとこと
顔写真に限らず、画像をアップロードすることができるため、目を引くような画像を入れることで注意が必要な取引先であることなどの認知の共有化等がしやすくなるのではないでしょうか?とはいえ、組織の容量を圧迫する可能性もあるので、その辺りは様子を見ながら上手く活用していきたいところです。
関連記事
※会員限定記事をご覧いただくためには、会員登録・ログインが必要です。
【会員限定】見込み客の管理 ④取引開始時のカスタム項目の対応付けコメント