①；LSDに似た麦角アルカロイド＝ゼルグ酸アミドを含むので、覚醒反応を起します。覚せい剤としての指定はされてませんので違法ではありませんが、多量に常用すると廃人になりますのでおやめください。 ②；牽牛子（ケンゴシ）という漢方に使用する生薬でもあります。煎じたりせず種子の粉末を使用するのですが、強力な下剤および利尿剤です。 ①、②はそれぞれアサガオの品種により成分含有が異なり、①は近年園芸種として海外から入った品種に多く問題化しているそうです。中南米では麻薬的嗜好品としてあるそうですが、覚せい剤として薬剤化するには精製工程が必要になるだろう。という話です。 ①、②の結果はどういうことになって本人が気がつくか？よ～く考えてくださいね。