きのう、東京・国立市の踏切で、40代くらいの男性が電車にはねられ死亡しました。電車を見ようとしてはねられたとみられています。

警察によりますと、きのう午後3時ごろ、国立市谷保のJR南武線の踏切で、40代くらいの男性が電車にはねられ死亡しました。

男性は市内の社会福祉施設に入所していて、施設の職員が引率してほかの5人の入所者とドライブに出かけていました。

男性は電車が好きでもう一人の入所者と踏切に入りましたが、警報機が鳴った後もその場にとどまってはねられたということです。もう一人の入所者は踏切の外に出て無事でした。

警察は、事故の詳しいいきさつを調べています。