足し算と引き算なら、足し算の方が簡単だという人は多いかもしれません。
そこで今回は「引き算の問題を、足し算に変換して計算する方法」を紹介します。ぜひ記事を読んで、やり方を覚えてみてください!
問題
次の計算をしなさい。
314−159
「三桁−三桁」の繰り下がりのある計算です。
まずは、自分自身で答えを出してみてくださいね!
解説
今回の問題の答えは「155」です。
ここでは、次のように工夫して計算をします。
元の計算式は「314から159を引く」という計算です。これは「159に何を足せば、314になるか」と言い換えることができます。
つまり、以下の二つの式は同じになります。
次に「159に何を足せば、314になるか」を考えましょう。
これは159に順に足し算をし、キリの良い数を作ることで考えます。
159に1を足せば160
160に40を足せば200
200に100を足せば300
300に14を足せば314
つまり、合計155を足した(1+40+100+14=155)
よって、「159に155を足せば、314になる」ということが分かります。
したがって、「314から159を引けば155」となります。
元の問題は引き算でしたが、足し算だけで答えを出すことができました。
まとめ
「引き算の問題を、足し算に変換して計算する方法」を紹介しました。
引き算が苦手な方は、この方法をぜひ活用してみてください! 繰り返し練習することで、簡単に計算ができるようになるはずです。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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