高橋源一郎

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高橋源一郎
@takagengen
2月、長篇小説『DJヒロヒト』(新潮社)が刊行されました。
東京Joined December 2009

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『「書く」って、どんなこと?』、本日発売です。前作の『「読む」って、どんなこと?』は、たくさんの人たちに読んでもらうことができました。『「書く」って、どんなこと?』では、作家だけが知っている(のかもしれない)、「書く」ことの秘密について書きました。読んでもらえると嬉しいです。
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すすみーむ
@osusumeme
高橋源一郎さんの NHK出版 学びのきほん 「書く」って、どんなこと? (教養・文化シリーズ) amzn.to/4cZMINc
まだ麻布十番に住んでいた頃のことだ。そこには「あべちゃん」という有名な焼鳥屋があって、まだ保育園に通っていたうちの子どもたちの大好物だった。その日も妻が子どもたちを連れて買いに行った。ところが、店内が混雑していたらしく、持ち帰りの客の長い列ができた。
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どうやら、その客が、自分たちの分を譲って持ち帰りの客を優先するよういってくださったらしい。お金を払おうとすると、店の人から「いりません。もう払っていただいてます」。その客が、列に並んだ人全員の焼鳥代を払っていたのである。その客は志村けんさんだった。R.I.P.
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ジレた子どもたちが、妻が気づかぬうちに列をはずれて店の中に入りつい大声を出した。座っていた客のひとりが怒ることもなく「どうしたの?」と訊ねた。子どもは「いつまでたってももらえない」といった。「そうか」とその人はいった。すぐに、持ち帰りの客の列が動きはじめた。
見城さん、出版社のトップとして、これはないよ。本が売れなかったら「あなたの本は売れないからうちでは扱わない」と当人にいえばいいだけ。それで文句をいう著者はいない。でも「個人情報」を晒して「この人の本は売れませんよ」と触れ回るなんて作家に最低限のリスペクトがあるとできないはずだが。 t.co/GHxSmVAMK3
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数年前、ゼミの学生が妊娠・出産しました。ある時「預かってくれるところがないので連れていっていいですか」と連絡がありました。もちろんオーケイです。でも、連れてきた赤ん坊が泣きだし止まらない。ぼくがあやすとすぐ泣き止みました。結局その日のゼミのテーマは「赤ん坊という他者」になりました
結局、この国は戦前からほとんど変わっていないのかもしれない。ぼくのこの考えが間違っているといいのに、と思う。ほんとうに。
宮迫、田村の会見を見た。理想的な謝罪会見だと思った。それにしても、AKB、「のん」、ジャニーズ事務所、吉本、この程度のことも腰が引けた報道しかしない国で、「その上」のことなんか絶対追及できんよな。では、明日は、ボーダーライン上の野党候補に投票しに行ってきます。
おれのゼミでは赤ん坊を歓迎していると書いたら「××の場合はダメだ」とかいろいろ言ってくる人がいた。おれは「何が正しいのか」には興味ないんだ。否定する理由ならいくらでも見つかるから。ただ「おれは受け入れる」と勝手に言ってるだけ。でも皆が肯定のメッセージを勝手に出す社会は素敵だと思うよ
生まれつき茶髪の女子高生が黒染を強制されて訴えた、という話題がおれのタイムラインに載ってる。彼女の訴えは当然として、そもそも髪をどんな色に染めたっていいじゃないか。どんなファッションで学校に来たっていいじゃないか。奇抜なファッションだと教育できない? どんだけ無能なんだよ。
話題の「新潮45」の「杉田水脈論文擁護特集」をじっくり読んだ。読むんじゃなかった……。小川論文とか、これ、「公衆便所の落書き」じゃん。こんなの読ませるなよ、読んでる方が恥ずかしくなるから! あと、事実でおかしいところが散見されたのだが、最強の新潮校閲部のチェック入ってないの? 謎だ。
ある人が「韓国は反日教育をしている」というので「どういうものなんですか」と訊いても、当人はよく知らなかった。よく知らないで言っているのである。なので、調べてみることにした。手始めに韓国の小・中・高校の歴史教科書を読んだ。面白かったので、中国・台湾の教科書も読んだ。
それから、何回か、彼女は赤ん坊を連れてゼミに出ました。赤ん坊はゼミの子たちにもものすごくいい影響を与えました。みんな、ものすごく優しくなったんです。なので、高橋ゼミは子連れで出席することを歓迎しています。その子が書いた卒論もすばらしかった。「世界の授乳」というタイトルでした。
この前、ある人から「高橋ゼミの方針は何ですか?」と訊かれました。一つあるとしたら、「論破禁止」ですね。だって、誰かを論破しようとしている時の人間の顔つきは、自分の正しさに酔ってるみたいで、すごく卑しい感じがするから。そうならないようにです。もちろん、これは自戒としていうのだけど。
小説のためにずっと資料を読む日々。いまは「関東大震災」の資料を読んでいる。関東大震災中に起こった朝鮮人虐殺の広汎さに今さらながら驚く。虐殺した庶民の言葉がヘイトスピーチやネットの嫌韓の言葉と酷似していることにもはや驚かない。関東大震災後8年で満州事変勃発。今年が東日本大震災後8年。
さっき「君たちはどう生きるか」のレイトショーを、辻堂まで長男(18歳)と観に行った。終わったら、最終電車が行ってしまっていたのでタクシーで戻った。そのタクシーの中で、長男が感に耐えかねたように「いやあものすごく良かった」といった。同感だ。控えめにいって、最高だと思った。
近々「統一教会」について書こうと思っているので、いま、その原理の解説書である「原理講論」を読んでいる。600頁もあるが、いろいろな意味でおもしろい。その話を長男(高3)にしたら、「それ、キリスト教の二次創作でしょ」といわれた。あまりの端的さに絶句。よくわかってらっしゃる。
ずっと、政治・歴史の本ばかり読んでます。気がつくのは、国家(政府)というものはウソをつく、ということ。もちろん、例外なくどの国も。まあ、ウソばかり、から、比較的ウソが少ないところまで、いろいろですが。いちばん難しいのは、自分の国(の政府)のウソを見極めること。これは難しい。ほんとに。
沢尻エリカの濃姫、久しぶりに見たいと思った大河なんだが、見るのは無理か。やっぱり代役になるのかねえ。①若手②華がある③演技がうまい④主役もできる⑤しかもスケジュール空いてそう。となると、「のん」さんしかいないんじゃないの?
これですね、保守党の議員が「BBCは国営放送なのだから一日の最後に国歌(God Save The Queen)をやれ」と文句をつけたので、一日の最後のニュースの後、「言われた通りやります」といってエンドロールにセックスピストルズの同名異曲を流したやつ。映像のバックにはパロった国旗も。堂々たる非国民
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muswell.hillbillies
@Zarathustra69
やるな!BBC! God Save The Queen playout - BBC Newsnight youtu.be/WwsQ_5Wm4oo 100分de名著スペシャル「100分deメディア論」で高橋源一郎さんが紹介していたBBCの話のリンク先です。
仮面ライダーシリーズでは「仮面ライダーW」がいちばん好きだったので(子どもたちと毎週見ていました)、菅田さんと共演させていただくのは実に感慨深いです。特殊メイクでさらに老けさせていただきましたが、こんな役をやる時が来るとは……という役で出ています。
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菅田山田 dele
@sudayamada
菅田と高橋源一郎さん。dele第三話は8月10日よる11:45。 #dele dele.life
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ファッションを自由にさせると、おかしなことになる、というやつがいる。心配しなくっても大丈夫。大学はどんな格好をしても自由なのに、みんな地味だから。どうしてかっていうと、ちっちゃい頃から洗脳されて、みんな自由な格好ができなくなってるから。周りを気にしてるから。
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すごいのは、和解のために作られたドイツ・フランス共通教科書、バルカン十一カ国共通歴史教科書だが、ああいうものは、アジアでは無理だ、とドイツ・フランス共通教科書の著者の一人が言っていた。いまその理由について考えているところ。ベトナムの歴史教科書はいい線いってると思うが。
大日本帝国憲法下、当時の会計検査院は、陸海軍の予算をほとんどチェックできなかった。それが戦争を拡大した要因でもあった。その反省から、現在の憲法では、会計検査院を内閣・国会・最高裁判所のいずれからも独立した機関とし、「国家の暴走をストップする最後のゴールキーパー」として作ったのだ。
好きなファッションで学校に行けばいいとツイートしたら。「そんなことをしたら、おかしなファッションで来るやつがいる」と返答したやつがいた。子どもたちは、あんたが考えるよりずっと賢いよ。どうして、子どもたちを信用できないんだ。教育のすべては、子どもたちを信じることから始まるってのに。
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それから、ベトナム、フィリピン、インドネシア、ナイジェリア、宗主国のフランス、戦争の相手国だったアメリカ、もちろん日本も。お互いにどんな風に書き合うのか。韓国の歴史教科書は植民地にされた国の教科書としてはスタンダードだと思ったんだけど。日本の教科書はいちばん薄い……。
湯川さんのことを少し調べた。少しだけわかった。湯川さんは、思慮深くもなく、場当たり的に行動する、特にはっきりした思想も持たない、いろんなことに失敗した人だった。つまり「ふつうの人」だった。ぼくも大して変わらない。彼を攻撃している人だって同じなのに。だから悲しい。ただ悲しいだけだ。
正直にいって、ぼくは「森友問題」にほとんど興味がなかった。だから、ここ一週間ほどの動きには驚くしかない。会計検査院もそうだが、「役所の中の役所」財務省が「決裁文書」の「書き換え」(「有印公文書偽造」?)を指示したなんていまでも信じられない。それは単なる犯罪以上のものだからだ。
やっぱり大坂なおみはいいよね。ぼくはスポーツ観戦は大好きだが、その後の記者会見もインタビューも見ない。意味ないから。だから、競馬は最高だよ。だって、サラブレッドはしゃべらないからね。ディープインパクトに「最後のレース、どんな気持ちで走りましたか?」なんて質問するやつはいないだろ。
今日、発売になりました。全訳なので20年かかりました。「論語」を初めて、現代の「読める」日本語にできたと思います。でも、読んでみると、いまの社会について書いているとしか思えないところが不思議です。孔子センセイ、長い間、教えてくださってありがとう。皆さんに読んでもらえると嬉しいです。
「伝聞」ではなく「自分が見た」というものが多い。「町で実際に朝鮮人が殺されるところを目撃したこともあった。歩きながら殺されていった。いきなりうしろから頭を割られ、それでも歩いていて、ついに倒れると背中やお腹を金属の棒で突いているのである」。これはシャープ創業者・早川徳次の言葉。
ベトナムの歴史教科書を読むとためいきがでる。ベトナムは二十世紀だけで十二カ国(!)の軍隊に侵略されて、その恨みを忘れないでいてはダメになる、ということで1991年「過去を閉ざして未来を志向する」というスローガンをかかげた。過去の戦争の罪を問わないことにしたのだ。そんな教科書です。
教育勅語①「はい、天皇です。よろしく。ぼくがふだん考えていることをいまから言うのでしっかり聞いてください。もともとこの国は、ぼくたち天皇家の祖先が作ったものなんです。知ってました? とにかく、ぼくたちの祖先は代々、みんな実に立派で素晴らしい徳の持ち主ばかりでしたね」
ぼくは、いわゆる「左派」や「リベラル」の人と同じように、いわゆる「右派」の人たちもフォローしている。だから、何か事件が起こるとタイムラインは両方の言論で賑わう。とても勉強になる。ところが、10日以降だと思うが、異常事態が起こっている。いわゆる「右派」の声が一つも聞こえない。心配だ。
ツイッターの、大きな問題の一つは、何かを書くと、それはほんとうは、知っていること、考えていることの、ほんの一部なのに、「それが全部」と思われてしまいがち、ってことですかねえ。悩ましいけど。
ちょうど三カ月くらい前(1月12日とか14日)の新聞を読むと、「中国で新型ウィルスによる肺炎で1人死亡」と、「日本国内の専門家の意見は人から人への感染の可能性は少ない」という記事が載ってるんだよね。ものすごく前のような気がするけど、まだ、それくらいしかたってないんだ。遠い世界の話みたい。
毎回、「いばるな、おこるな、あざけるな」って自分に言い聞かせてから、ツイートしてる。そうしないと、この空間のイヤな雰囲気に呑みこまれてしまいそうになるから。自戒をこめて。
なんだか気が滅入るニュースばかりなので、見る気も聞く気もしない。ぼくが政治家(だけではないが)に望むのは、 (1)ウソをつかない。なるたけ。 (2)他人をバカにしない。できるだけ。 (3)他人の話を聞いて理解しようとする。表面上でいいから。 これだけでいい。でも高望みなんだろうか
以前こんなことを考えた。2000年後のいまキリストが復活してツイッターをやったら、言ってもらいたいことが一つある。「あなたたちの中で罪を犯したことのない者が、まず、この女に石を投げなさい」だ。福音書ではこれを聞いた者全員が石を投げられずその場を去る。ツイッター、静謐な空間になるよね。
突然ですが、ユーチューブ・チャンネルを開設することになりました。以前、一緒にテレビ番組を作ったスタッフがボランティアで協力してくれています。他では見られないものができるといいなと思っていますが。要望の多い「飛ぶ教室」なども見ていただけるかな。ではよろしく。
「新潮45」問題について「新潮」11月号に書いた文章、Webでも読めるようにしていただきました。こんな考え方もあるのか、と思っていただければ幸いです。
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新潮 ◆ 2025年リニューアル
@Monthly_Shincho
新潮11月号にて発表した、高橋源一郎氏の「『文藝評論家』小川榮太郎氏の全著作を読んでおれは泣いた」を本日、「 #Webでも考える人 」に掲載しました。kangaeruhito.jp/articles/-/2641
「新潮45」問題について、来月7日発売の「新潮」に書いた「「文藝評論家」小川榮太郎氏の全著作を読んでおれは泣いた」が校了した。約六千字である。奇しくも、これを校閲したのは、問題の小川論文を校閲された方だった。作家になって初めておれは校閲のチェックの文章に泣かされた。泣いてばかりだ。
昔から思っていたんだが、この世でいちばん寛容なのは、(良き)音楽を聴いている時の人間じゃないだろうか。無防備なままで、言葉の必要もなく、すべてを受け入れているから。音楽を聴け! だよね。
教育勅語⑥「というか、永遠に続くぼくたち天皇家を護るために戦争に行ってください。それが正義であり「人としての正しい道」なんです。そのことは、きみたちが、ただ単にぼくの忠実な臣下であることを証明するだけでなく、きみたちの祖先が同じように忠誠を誓っていたことを讃えることにもなるんです
3月に大学を退官しましたが、思うところあって、「私塾」を開くことになりました。小さな場所から、ゆっくり始めたいと思っています。
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岩波書店promotion
@IwnmPromotion
【イベント】5/12(日)神保町ブックセンターで高橋源一郎さんの「飛ぶ教室」スタート!著者を招いて毎回1冊の本を読み解くユニークな連続講座です。 第1回は原武史さんの『平成の終焉』 iwnm.jp/431763 お申し込みは☞ jimbocho-book.jp/777/
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武田泰淳は『審判』で「知的訓練のない」兵士(庶民)がどんな思考回路で中国農民を虐殺するかを書き「知的訓練がある」(自分のような)兵士がどんな思考回路で農民を殺すかを「内側」から書いたが、本当に恐ろしいのは、この小説を読んでいると我々日本人はまたきっと同じことをすると思えてくることだ。
④彼らを理解することは「テロリズム」を理解することだ。「テロリズム」は絶望から生まれる。希望がないから破壊にすがるしかないのだ。だから、いくら滅ぼしても、希望がない場所では「テロリズム」は再生する。この世界が生きるに値する場所だと信じさせることしか、彼らを真に滅ぼす方法はないのだ
ぼくが信頼しているのは「ふくらみ」のある文章を書く人。「目的地」に向かう文章の途中で、あえて「寄り道」をして、そこで、作者と一緒に読者も迷い、そのことで自由に考えさせてくれるような人だ。「ふくらみ」のない文章はつまらない。仮に「目的地」が正しいとしても。
加藤典洋さんが亡くなってほんとうに寂しい。ぼくは加藤さんから何度か厳しく公に(紙上で)批判されたこともある。けれども、一度もイヤな気持ちになったことがなかった。逆にとても嬉しかった。加藤さんは、ぼくをほめてくれる人よりも深くぼくの書いたものを読んでくれたからだ。
教育勅語⑤「もちろんのことだけれど、ぼくが制定した憲法を大切にして、法律をやぶるようなことは絶対しちゃいけません。よろしいですか。さて、その上で、いったん何かが起こったら、いや、はっきりいうと、戦争が起こったりしたら、勇気を持ち、公のために奉仕してください」
教育勅語②「きみたち国民は、いま、そのパーフェクトに素晴らしいぼくたち天皇家の臣下であるわけです。そこのところを忘れてはいけませんよ。その上で言いますけど、きみたち国民は、長い間、臣下としては主君に忠誠を尽くし、子どもとしては親に孝行をしてきたわけです」
教育勅語⑦「いままで述べたことはどれも、ぼくたち天皇家の偉大な祖先が残してくれた素晴らしい教訓であり、その子孫であるぼくも臣下であるきみたち国民も、共に守っていかなければならないことであり、あらゆる時代を通じ、世界中どこに行っても通用する、絶対に間違いの無い「真理」なんです」
たいへんな反響があったようですね。中身は厳しいNHK(を含むメディア)批判でもあったのに、その部分も削らず放映されたようです(「犬HK」なんて書き込みまでそのまま)。歴史の改ざんがテーマになっていたので改ざん後の収録ですかと質問がありましたがその前です。スタッフもすごい気迫でした
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中島岳志
@nakajima1975
Eテレの「100分deメディア論」、放送を見ることができなかったのですが、私の籾井前会長批判をそのまま放送したそうで、驚くと共に、番組スタッフの覚悟に心を打たれました。素晴らしい番組だと思います。
教育勅語④「そして、友だちは信じ合い、何をするにも慎み深く、博愛精神を持ち、勉強し、仕事のやり方を習い、そのことによって智能をさらに上の段階に押し上げ、徳と才能をさらに立派なものにし、なにより、公共の利益と社会の為になることを第一に考えるような人間にならなくちゃなりません」
教育勅語⑧「そういうわけで、ぼくも、きみたち天皇家の臣下である国民も、そのことを決して忘れず、みんな心を一つにして、そのことを実践していこうじゃありませんか。以上! 明治二十三年十月三十日 天皇」
教育勅語③「その点に関しては、一人の例外もなくね。その歴史こそ、この国の根本であり、素晴らしいところなんですよ。そういうわけですから、教育の原理もそこに置かなきゃなりません。きみたち天皇家の臣下である国民は、それを前提にした上で、父母を敬い、兄弟は仲良くし、夫婦は喧嘩しないこと」
医学部の女性受験者が差別をされていた件を友人の男性作家と話していたら、彼がこう言った。「今回わかったのは、あんな差別をくぐり抜けた日本の女医は全員優秀だということだ。おれはもうこれから絶対、女医にしかかからないぞ!しかし、「女医」と言うのも変か。「女性医師」でいいよね」
⑤彼らの最大の特徴は「他者への人間的共感の完璧な欠如」だ。だが、これは「テロリズム」の形をとらずに、ぼくたちの周りにも広がっている。いちばん恐ろしいのはそのことだ。死を産み出す「深淵」は、実はぼくたちの近くにある。呑み込まれてはならない。その時、ぼくたちの未来はなくなるだろうから
後藤健二さんの本を読み、彼の言葉を探した。後藤さんは、強い信念と高い志を持った人だったことがわかる。とてもかなわない。そんな後藤さんの死はとても悲しい。悲しいけれど、死者を比べることなんて愚かだということはわかった上で、なお、ぼくには湯川遥菜さんの死の方がもっと悲しい気がする。
もちろん、東(南)アジアの歴史教科書では、例外なく、日本への厳しい言及がある。けれど、それも例外なく、「反日」ではなく「反・日帝(1945年以前の軍国主義下の政府、とその権力)」だ。それ以降の「現在の日本」との区別はきちんとされている。だったら、それ、共同教科書ができるんじゃないの。
大林監督は、小学校の先輩です。ぼくが生まれた母の実家から300mほど歩くと、大林監督の生家がありました。そんな話をしましたね、監督。ゆっくりお休みください。
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日テレNEWS NNN
@news24ntv
【訃報】映画監督 大林宣彦さん(82)死去 映画「時をかける少女」などで知られる #大林宣彦 監督が肺がんのため亡くなったことがわかりました。 82歳でした。
公文書の管理・保存は「民主主義の基盤」そのものだからだ。アメリカ国立公文書館の壁には「過去から引き継がれたものは未来を生み出す種となる」と書かれているそうだ。あるいはそのミッションステイトメントには「国立公文書館は政府の記録を保存することによりアメリカ民主主義に奉仕する」とも。
昨日、「すっぴん!」の最終回、番組のために書いた「さよなら、ラジオ」という短編を読んだ。書き上げたばかりで持っていったので、通読したのも1回、長さも中身もなにも知らないまま、放送をオーケイしてくれたスタッフの度量に感謝している。コーナーの時間内に終了してよかったです。
数日前、知人が、朝起きたら、3年分の記憶がなくなっていた。病院に行ったら「一過性全健忘症」といわれたそうだ。いつ記憶が戻るのかわからないらしい。ちなみに、いちばん困るのは、「LINEで毎日話している仲良しがいる(複数)いるのだが、この人が誰なのかわからないこと」だそうです。
「音楽に政治を持ち込むな」という言い方は、ずっと昔から、あらゆる分野であるんだよね。「文学に思想を持ち込むな」とか「スポーツに政治を持ち込むな」とか。こういう考え方の根本にあるのは「覚醒することへの恐怖」なんだと思う。違ったものが混じると、見えなかったものが見えてくるからなんだ。