長い計算式を計算するときは、どの順序で計算するか、気をつけなければいけません。
この記事の問題に挑戦し、正しい理解ができているか確認してみましょう! 正しい答えを求めることができるでしょうか。
問題
次の計算をしなさい。
6÷2×4−6÷2×4
計算の順序は、掛け算・割り算が優先です。式全体をきちんと確認すると、簡単に答えが出せるはずですよ。
解説
今回の問題の答えは「0」です。
また、途中の計算式は次のようになります。
6÷2×4−6÷2×4
=12−12
=0
計算のポイントを順に確認していきましょう。
まず、四則(足し算・引き算・掛け算・割り算)が混じった計算は、次の順に計算しなければなりません。
(1)掛け算・割り算の計算
(2)足し算・引き算の計算
そのため、今回の問題では、「6÷2×4」から計算します。この計算式は、同じものが二か所にありますね。
掛け算と割り算が混じった計算は、前から順に計算しましょう。
6÷2×4
=3×4
=12
二か所にある上記の計算式は、どちらも同じ答えになるので、元の計算式は「12−12」となります。
最後に引き算を計算すると
12−12=0
したがって、答えは「0」です。
上記の解説では、掛け算・割り算を計算し、そのあとで引き算をして、答えを求めました。しかし、引き算の前後では同じ計算(6÷2×4)が並んでいます。
「同じものから同じものを引く」(6÷2×4から6÷2×4を引く)と計算式となっているため、掛け算・割り算の部分は計算しなくても、答えは「0」であることが分かります。
計算を始める前に、式全体がどのようになっているかを確認することで、簡単に答えが出せますね。
まとめ
正しい答えを求めることができたでしょうか。
また、正しい答えを出すだけでなく、どうすれば簡単に求められるかまで考えられると良いですね。
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※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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