二桁の掛け算は、難しく見えるかもしれませんが、少しの工夫で暗算で答えが求められることがあります。
今回は、計算の工夫の仕方について解説をします。ぜひ繰り返し練習をしてみてください。
問題
次の計算をしなさい。
25×48
単純な掛け算ですが、暗算で答えを出せるでしょうか。
解説
今回の問題の答えは「1200」です。
どのように計算をしたのか、順に解説をしていきます。
今回の計算は「25×48」ですが、48を「4×12」と分解してみましょう。すると、計算式は「25×4×12」となります。
また、「25×4=100」なので、答えは「1200」です。
以上の計算をまとめると、次のようになります。
25×48
=25×4×12
=100×12
=1200
計算しなければいけないところを、あえて分解することで計算が簡単になりました。
また、掛け算の組み合わせを変えることで、「100」というキリの良い数を作ることができます。それによって、その後の計算もしやすくなりますね。
同様の工夫として、以下のようなものがあります。
2×5=10
25×4=100
125×8=1000
数を分解・再構築することで、上記の計算ができる場合は、利用すると良いでしょう。
まとめ
筆算の計算をすると難しい問題でも、うまく工夫をすると暗算でも答えを求めることができるようになります。
慣れないうちは難しいかもしれませんが、繰り返し練習することで計算を得意にしましょう!
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。
あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):SAJIMA
日本国内外の学校、学習塾で数学・理科の講師として幼児から高校生までを指導。現在はフリーランスとして独立し、オンラインを中心に授業を展開している。子供への学習指導だけでなく、大人向けの数学講座も開講し、算数・数学の楽しさを広く伝える活動を行っている。日本数学検定協会認定「数学インストラクター」
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