皆さんは分数が混じった計算をスラスラ解くことができますか? 特に割り算の場合は難しそうに感じますよね。
しかし、計算の順序と分数の割り算の計算方法をしっかり復習しておけば、簡単に解くことができます。確実に解けるように復習しましょう。
問題
次の計算をしなさい。
3+5÷2/5
割り算をどうするかが重要なポイントですね。
解説
この問題の答えは「31/2」です。
分数の割り算を計算するためには、掛け算に直す必要があります。
<分数の割り算の計算方法>
割る数を逆数(ある数に掛けると1になる数)にしてから掛け算に直す。
○÷△/■=○×■/△
例:3の逆数は1/3、3/4の逆数は4/3。
この方法で、まずは割り算を掛け算に直しておきましょう。
3+5÷2/5
=3+5×5/2
足し算と掛け算の計算になっているので、掛け算→足し算の順に計算しなければいけません。まずは、「5×5/2」から計算しましょう。
<整数と分数の掛け算>
整数は分子部分に掛ける。
※分母には何も掛けずに、そのままにする。
ポイント通りに計算していきます。
5×5/2
=(5×5)/2
=25/2
では、整数と分数の足し算を計算していきましょう。
3は分母が2の分数に直すと、6/2となるので
3+5×5/2
=3+25/2
=6/2+25/2
=31/2
これ以上約分できないので、これが正解となります。
まとめ
分数が絡むと、特に割り算の場合は難しい計算のように感じますね。
しかし、分数の割り算は意外と簡単で、「逆数に直して掛け算にする」ということが計算のポイントでした。
分数の割り算は通分しないで済むので、分数どうしの足し算や引き算よりも楽に解けるかもしれませんね。
※当メディアでご紹介する数学関連記事においては、複数の解法をもつものもございます。 あくまでも一例のご紹介に留まることを、ご了承ください。
文(編集):うおうお
数学の教員免許を所持。個別指導・集団指導の学習塾で数学の講師として小学生から高校生までの指導や、小学生の宿題指導を通して算数の魅力を深堀して楽しく伝えている。現在は民間学童保育所で放課後児童支援員として勤務しながらフリーランスで受験指導もしている。
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