作:袖釣り
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俺とオッタルの戦いは
「オッタル、せっかくの戦いに水を差させて貰うよ。なにせ、これはギルドからの
そう言いながら槍を引き抜き、トンと肩に担ぐ
「・・・・・・・・・」
「チッ、相も変わらず舌が回る
その言葉に対してオッタルは無言で、俺は罵倒で返した。
俺の罵倒に顔を顰める【ロキ・ファミリア】の団員達。
「久しぶりだね、【
「なら、今度は
そう言いながら俺は
その瞬間、この
しかし、それはすぐに霧散する。
「と思ったが、止めだ。興が完全に削がれた」
『!?』
俺は大剣を引き、気を失っているベルを背負って正規
「あなたは何をしに
「一々詮索してくるじゃねぇよ、勇者とは名ばかりの
そう言った瞬間、【ロキ・ファミリア】の中から一人の
「てめぇ、さっきから団長に舐めた口聞いてんじゃねぇえええええええええええええええええええええっ!!」
「止せ、ティオネ!!」
それに対して
「寝てろ、小娘」
その一言だけを言って俺は踵落としを一発入れてからこう言った。
「躾がなってねぇな、
そう言いながら
「まぁ、別にお前等には興味はねぇが俺の邪魔をした場合滅ぼすぞ」
その一言だけを言って今度こそ立ち去るのだった。
正直、悪かったとは思っている。
ベルの想い人が【ロキ・ファミリア】にいる事は
しかし、俺もあいつらには我慢出来ないものがあるって事だ。
ダメだ、
昔の事と相まって俺の頭と心は掻き回されている。
ずっと頭の中で過ぎるのは十五年前の事だ。
一方、
「ねぇ、フィンさっきのって誰なの?」
そう口を開いたのはティオナ・ヒリュテ、【ロキ・ファミリア】所属の
「あぁ、それについては
「どうしてですか、団長?」
治療を終えて回復したティオナの姉であるティオネ・ヒリュテもまた【ロキ・ファミリア】所属の
「理由としては僕とガレス、リヴェリアの
『!?』
フィンの口から出た言葉にその場にいた団員全員が驚きの表情を浮かべる。
それとは別でフィン・ガレス・リヴェリアの三人の表情は苦虫を噛み潰したような表情をしているのだから…。