朝ドラ「おむすび」第23週(3月10日~)【あらすじ】コロナで歩(仲里依紗)らのイベント中止、結(橋本環奈)の病院で患者受け入れ始まる

その晩、花は、翔也が高校生のときに書いた「四ツ木翔也のサクセスロードマップ」を2人に差し出した。押し入れの奥で見つけたと言い、「パパがどんだけ一生懸命野球やってたかわかった。だから、これからパパの夢の続きは花がかなえたい」と続けた。そして、翔也にこれからも練習につきあってほしい、結には栄養のある食事を作ってほしいと素直な気持ちを伝えた。「じゃあ3人で一緒に頑張んべ!」という翔也。結も「家族みんなで一緒に頑張ろう」と続け、花にサクセスロードマップを書くことを勧めた。花はノートに「18歳で日本代表入り」などと夢をつづった。

令和2年1月、結と菜摘が企画した健康弁当が無事発売された。さらに、結の姉、歩(仲里依紗)の新ブランドも有名ファッションイベントへの出展が決定。結は、フォーチュンストアから専属の管理栄養士にならないかとスカウトされ、結の母、愛子(麻生久美子)は、夫の聖人(北村有起哉)に理容師の競技大会への参加を勧めていた。

そんな令和2年2月、横浜港に停泊中の大型クルーズ船で新型コロナウイルスの感染が確認された。

「おむすび」第23週「離れとってもつながっとうけん」あらすじ

結がフォーチュンストアからスカウトされたころ、横浜でコロナの感染が確認されるが、結の病院ではまだNST(栄養サポートチーム)が精力的に巡回をしていた。歩もファッションイベントの準備を着々と進め、気力を取り戻した聖人は、競技大会に参加する意思を固める。

気になる情報をチェック!

連続テレビ小説第111作。福岡・神戸・大阪を舞台に、「どんな困難も明るくたくましく乗り越える」平成ギャル、米田結(よねだ・ゆい)が栄養士となり、現代人が抱える問題を「食の知識とコミュ力」で解決しながら、縁・人・時代をむすんでいく青春物語。

  • 【放送】総合:月~金曜(土曜は総集編)午前8時~8時15分(再放送)午後0時45分~1時、BS/BSプレミアム4K:月~金曜午前7時30分~7時45分(再放送)BS:土曜午前8時15分~9時30分/BSプレミアム4K:午前10時15分~11時30分
  • 【作(脚本)】根本ノンジ
  • 【音楽】堤博明
  • 【主題歌】B'z「イルミネーション」
  • 【語り】リリー・フランキー
  • 【土曜版ナレーション】高瀬耕造アナウンサー

ところが、日に日に全国で感染者が増え、大規模イベントの中止が要請されて歩や聖人は落胆。愛子は義母の佳代(宮崎美子)を心配して福岡・糸島に滞在することに。さらに結の病院でも感染者を受け入れることになり、結は患者との接触の減少で仕事のやりづらさを感じていく。

シェアする
最新のニュースやお得な情報を受け取ろう

今、あなたにオススメ

izaスペシャル

今、あなたにオススメ