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米中二大大国の「科学分断」 在米中国研究者、警鐘鳴らす

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山崎俊彦さんの投稿山崎俊彦

米国に拠点を置く中国出身の科学者が研究の継続に懸念を深めている。トランプ2次政権のもと対中政策が厳しくなり、科学界でも米中分断が進むとみるからだ。1次政権ではスパイ取り締まりの対象となって米国から逃れる研究者が増えた。二大科学大国の分断で医療・気候変動など人類が抱える共通課題の解決が遅れる恐れがある。

「いまの米国は不確定要素が多すぎる」。コロンビア大学のエンシェン・ウェン准研究員は話す。中国に...

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  • 山崎俊彦のアバター
    山崎俊彦東京大学 大学院情報理工学系研究科  教授
    分析・考察

    「中国で米国の論文が引用される割合が16年以降低下したと指摘した。優れた研究成果は他の科学者に注目され、別の論文で引用される。論文引用回数も研究者の協業の証しだ。」 論文の被引用数はその研究の重要性やインパクトを測る重要な要素の1つです。しかし、被引用数が大事だということは知れ渡っているので、残念ながら数字をハックすることも可能となります。 例えば、一例として。我々のグループから論文を出すとき、査読者から採択の条件として全く我々の研究内容に関係ないと思われる論文、しかも同一グループからの論文を複数引用するように求められることがあります。もちろん、そんなの相手にしませんが。

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