兵庫県知事文書問題 維新 不信任決議案含め対応判断
兵庫県の斎藤知事のパワハラの疑いなどを告発する文書をめぐり、日本維新の会の藤田幹事長は31日、党の県組織などと対応を協議し、来週、県議会の百条委員会で行われる知事の2回目の証人尋問などを踏まえ、不信任決議案の提出も含めて対応を判断したいという考えを示しました。
兵庫県の斎藤知事のパワハラの疑いなどを告発する文書をめぐって、30日、県議会の百条委員会で証人尋問が行われ、斎藤知事はパワハラ疑惑を重ねて否定し、「不快に思った人がいればおわびしたい」などと述べました。
これを受けて、3年前の選挙で自民党とともに斎藤知事を推薦した日本維新の会の藤田幹事長は、31日、神戸市で党の県組織や県議団の幹部と今後の対応を協議しました。
このあと、藤田幹事長は記者会見で「証人尋問で本人も認めていたが、机をたたいたり、大きな声で指導したりするようなマネージメントは、個人的には、これからのリーダーにはあまりふさわしくないと思う」と述べました。
そのうえで来月(9月)6日に百条委員会で知事の2回目の証人尋問が予定されていることを踏まえ、「答弁などを見たうえで、われわれも何らかのアクションを考えたい」と述べ不信任決議案の提出も含め、来週にも対応を判断したいという考えを示しました。
兵庫県議会では、立憲民主党などでつくる会派が、来月開かれる県議会で、不信任決議案を提出する方針を決めています。