福島県浪江町の牧場で、長年牛を飼育してきた吉沢正巳さんは、原発事故で被ばくした肉牛185頭を今も飼い続けている。

185頭と1人 生きる意味を探して 吉沢正巳

初回放送日:2024年3月10日

福島県浪江町にある「希望の牧場」。原発事故により出荷できなくなった肉牛を飼い続けている。自らを「牛飼い」と呼ぶ吉沢正巳さんが「命の意味」を問い続ける日々を追う。 「どんな命も意味があって寿命まで生きるべきだ」福島県浪江町にある「希望の牧場」。原発事故により出荷できなくなった肉牛を飼育し続けている。全国から寄付を募り商品にならない牛に餌をやり、生かし続ける。原発事故から13年たち、高齢により衰弱する牛たち。果たして生かすことに意味があるのか?自らを「牛飼い」と呼び、一見意味の無い営みを続ける吉沢正巳さんが見つけた”意味”とは何なのか?命と向き合う日々を追う。

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