こんばんは

今日は19:00~21:00で、立川基地跡地環境アセスメント住民説明会@上砂会館へ行ってきました。
最初の1時間が環境アセスメント書案のスライドとスタッフ紹介で、後半1時間が質疑応答だったのですが、その後半たるやこんなことがまかりとうるのかというような内容でした。
その前に簡単に立川基地跡地昭島地区について説明します。
ここは、JR青梅線東中神駅北側に位置しており、広さは約70haもあります。
昭和52年に米軍から返還され、東側は昭和記念公園や立川広域防災基地が整備されましたが、この地区は長期間未利用の国有地となっていました。
それが、約8年前、国の方針転換にともない開発されることになりました。
開発されることになったのはいいのですが、昭島市が土地利用計画を出す事が出来ず、4年前の9月に国(法務省、財務省)が自ら跡地を利用したいと要望を出しました。
これが国際法務総合センター(仮称)、すなわち医療刑務所です。
そして平成20年2月、昭島市長がその受け入れを表明しました。
しかし、地域住民は猛反対、27,500名もの反対署名が集まりましたが、昭島市は陳情を不採択。
このまま法務省施設が建てられるのかと思いきや、希少種のオオタカの生息が見つかり、開発にストップがかかりました。
そして今回の環境影響評価(アセスメント)となったわけですが、これがもう無茶苦茶。
東京都は、基地跡地にイノシシが3頭いるとして(実際に申請書には10頭と記載)ビーグル犬を何頭も基地跡地に放ちましたが、そこはオオタカの生息地。
オオタカに影響が出ると危機感を募らせた地元住民が通報し、抗議をして犬を放つのは中止することが出来ましたが、今回の環境アセスメントが出てみると、虫の生息まで事細かに把握しているのに、イノシシは1頭も見つかっていない。
財務省は「イノシシ1頭は捕獲し処分した」と言っているが、残りの9頭はどこへ?という疑問が当然残る。
トンボやクモ、アリやダニまで見つかっているのに、イノシシは9頭はおろか1頭も見つけられていない。
「環境アセスメントで見つけられていないとはどういうことか?巨大なイノシシが9頭もいるのに見つけられない環境調査なんてありえるのか?」
と質問したところ、
「すでにどこかに行ってしまったかも・・・」と回答。
どこかに行ってしまった・・・??
立川基地跡地は、東の昭和記念公園以外は西・南・北と住宅地であり、南東などは立川駅である。
9頭ものイノシシが誰にも見つからずにどこかに行ける立地条件ではない。
見つかったら大騒ぎである。
そこで、「そもそもイノシシなどいなかったのでは?」
という疑惑が出てくる。
では、なぜ「いた事」になっているのか?
ビーグル犬を放ち、開発に邪魔なオオタカを追い払いたかったのではないか?と考えるのは、不自然なことだろうか?
「柵で囲われている中のイノシシ9頭のうち、1頭も見つけられない環境調査などあるか!
そもそも信憑性がないじゃないか!」
と指摘すると、東京都、財務省一同沈黙。。。
出てきた答えは、
「条例に基づいて行っております。今回の環境調査ではイノシシは見つかりませんでしたが、調査後にイノシシがいるということがわかりました」
??????
「そんな調査で信用できるか!もう1回調査を行うべきではないのか?」
といったところ、
そこからは「意見書にして提出してください」の1点張り。
さすがに会場もどよめき、納得がいかないという空気になりましたが、役人答弁の繰り返しでその後も淡々と進み、この住民説明会自体に何の意味があるのか?という疑問と怒りと失望感が残りました。
当然東京都や財務省が行うこと全てに税金が使われていて、環境調査もめちゃくちゃ、住民説明会もめちゃくちゃ、しかも結局オオタカがいない場所に保護区域を作って保護します、じゃぁ誰も納得しなのではないでしょうか?
信じられない実態。
何がなんでも医療刑務所を作りたいのでしょう。
ちなみに、今回は国と東京都ですが、実は昭島市の対応もめちゃくちゃです。
それはまた次の機会ということで・・・
これからも随時この場で進捗状況を報告していきます。
立川基地跡地問題。
大きな問題です。皆でこの問題を考えていきましょう!
1 一緒に
戦おうぜ!
医療刑務所は人里はなれた山の中で自然環境が良いところで精神的に癒され更生するにも絶対いいはず、何も駅近で便利な所にわざわざ造る事はないしかも住宅地や小学校、幼稚園が近くにあるのに・・・職員の都合としか考えられない。