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【書評】8歳がゲーム開発!? 読者が語る #100日チャレンジ | 嬉しかった感想集

「この本を読んだらゲームが作れるんだって!」
「私もしたい!」

――エンジニアの親御さんからそう聞いたとき、私の胸に一筋の感動が走った。

拙著『#100日チャレンジ 毎日連続100本アプリを作ったら人生が変わった』は、本を読む習慣のない若い世代でも楽しんで読んで欲しくて物語風に書いた。それを読んだエンジニアの方が「娘と作ってみました」と報告してくれた。

エンジニアでなくても、一般ビジネスパーソンや、高校生や大学生にも読みやすいように、と言葉を噛み砕いて書いたつもりだった。実はエンジニアや教育者の間だけではなく、幅広い世代に届いているようだ。

実際、SNSやメール、もちろん対面でも、多くの人から感想を頂いている。

今回は、そんな感想の中でも特に嬉しかったものを紹介する。


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※カテゴリ。本全体では87位

1. 子どもが見てくれた

まず嬉しかったのは、「子どもにも読ませたい」「子どもが面白がってプログラミングに触れ始めた」という声だ。

反応をくれた多くの方は高校生・大学生の息子・娘。「他の本は勧めても読んでくれないのに、この本は読んでくれた」と嬉しそうな報告をいくつも受けている。

特に、ある男性の方が X(旧Twitter)で報告してくれた話が印象的だった。8歳の娘さんに「この本を読むとオセロのゲームが作れるんだよ」と伝えたら「私もしたい!」と食いつき、親子で実際にオセロを作ってみたという。

お父さん自身はプログラミング知識に詳しいわけではなかったらしいけれど、AIを使って2時間くらいでゲームを完成させたそうだ。

子ども向けにエラーや操作方法を説明しながら一緒に作っていくプロセスがとても楽しかったというのだから、聞いている私まで嬉しくなる。

もともと本書は「専門用語ばかりで難しい」と言われないよう、意識して噛み砕いて書いた。エンジニアの世界を知らない子どもにも伝わるように、と気を配った甲斐をこういう形で感じられるのは、本当に幸せなことだ。

2. 実際に試してくれた

次に紹介したいのは、「やってみた!」という声。私の本に書いてあるチャレンジ内容、主に簡単なアプリの制作過程を、実際に手を動かして試したという報告が頻繁に届く。

たとえば、この方は、本書をきっかけに自分なりのアプリづくりに挑戦している。仕事の関係で連続100日は難しいらしいけれど、週に2,3日アプリ製作に充てているようだ。

もちろん、すべての報告についての投稿やコメントに個別返信することは難しいけれど、通知を確認しては「こんなふうに楽しんでくれているんだ」と笑みがこぼれる日々だ。

さらに著名人のなかにも、この本をきっかけに挑戦してくださった方もいる。AI領域でいち早く本を出した、からあげさんもそんな一人だ。

からあげさんは、AIの他に組み込みや電子回路に豊富な知見を有しているようで、ゲームやツールの作成ではなく、IoTデバイスを作っていた。

読者が自分のペースでチャレンジし、「思ったより簡単だった」「こんな機能まで作れた」といった気づきをシェアしてくれる。それを見ると、「書いてよかったな」と改めて思える。

3. エンジニアでない人が読んでくれた

三つ目の嬉しいポイントは、想定していなかった読者層まで手に取ってくれたこと。

最初は、エンジニアやプログラミング志望の学生、教育関係者だけに読んでもらえるかな、と思っていた。けれど蓋を開けてみれば、一般のビジネスパーソンや主婦、高校生など、幅広い層が本書を読んでくれていた。

取材も、Aエンジニア向けメディアだけでなく、『Lifehacker』や『読売新聞(大手小町)』のような場所からも声をかけていただいた。

普段プログラミングに馴染みのない読者も多いと思うけれど、そこに向けて言葉を紡いだ結果、「初心者にもわかりやすい」「物語として面白い」という声をもらえた。

エンジニアでなくても読み進められる本に仕上がったのだと知れたとき、ほっと安心すると同時に「もっとたくさんの人に手に取ってもらいたい」という気持ちが一層強まった。

4. 読みやすい・面白い

最後に、何より嬉しいのは「一気読みしました!」「面白くて止まらなかった」という感想だ。

私は元々、文章を書くことが大の苦手で、読書感想文ですらお金を払って避けてきたほど。

しかし今回の執筆では編集者との丁寧なやり取りと、半年以上の地道な勉強を経て、物語調の読みやすいスタイルを身につけた。正直かなりの時間を本書に費やしたし、書き上げるまでに何度も挫折しかけている。

それだけに、「面白かった」「分かりやすかった」「続きが読みたい」という声はかけがえのない言葉だ。

苦労の甲斐があったと感じられる瞬間であり、今後の創作にも大きな力を与えてくれる。実際、このライティング技術は今では Note の執筆にも生きていると思う。

5. 質問がたくさん届く

最後に、私が日々痛感しているのは「読者からの質問の多さ」だ。

実は、SNSのメッセージやメールを通じて、本当に多岐にわたる問い合わせや相談が舞い込んでくる。それだけ興味を持って読んでいただいたのだと思うと、とてもありがたい気持ちになる。

しかし正直なところ、すべてに返事をすることは物理的に難しい。たとえば、「メモの取り方」についての相談が特に多い。

これは私自身が二年かけて編み出した独自のメソッドで、脳科学の知見を取り入れたり、経験則を積み重ねたりして出来上がったもの。どこから説明すればいいのかわからないし、おそらく一冊の本が書けるくらいの分量になってしまう

結局今は、目を通すだけになっているメッセージが日増しに溜まっていく状態だ。

ただ、需要があるならいつかその方法を詳しくまとめるのも悪くない。書籍化するほどの分量があるなら、それもまた新しいチャレンジになるだろう。

noteでの投稿を通じて少しずつ公開していく形になるだろうけれど、お役に立てそうならやってみようと思っている。

おわりに

こうして集まった嬉しい声の数々は、私にとって「次のステップ」へ踏み出すための原動力になっている。

書籍を通じて誰かが行動を起こす――子どもがプログラミングに目覚める、初心者が「自分もやってみよう」と手を動かす、ビジネスパーソンが新しいスキルを得るきっかけになる。それらを目の当たりにすると、私自身の可能性もまた広がるのだ。実際、皆様がSNSで感想などを発信・拡散してくださるおかげで、私も新たな仕事を貰えている。

これからも、多様な人々に「ちょっとやってみようかな」と思わせられるようなコンテンツを発信していきたい。

嬉しい反応は、書き手にとって何よりの宝物だ。みなさんから届く感想が、一つひとつ私の胸に灯をともしてくれている。

それをエネルギーに変えて、また新たな文章を書き、物語を紡ぎたい。その先に、誰かの未来が輝き出す瞬間が待っていると信じているから。


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