なぜあなたは勉強や仕事に集中できないのか?
「今日も結局なにも手につかなかった」
――そんな罪悪感を抱えながら、やるべき勉強や仕事から逃げ続けていませんか?本当は成果を上げたいのに、なぜかスマホをいじって時間を浪費してしまう…。
やることをデスクに広げてやろうとはしたものの、やっぱり嫌になってベッドに寝転がってスマホを見る。私の1年半前のルーティンはこのような感じで、おそらく今のあなたと同じような生活をしていました。
やるべきことに集中できない。それはあなたが生まれつき怠惰だからではなく、集中力を保つための仕組みを整えていない可能性が高いのです。
本記事では、怠け心と折り合いをつけながら、効率よく作業に取り組むコツを紹介します。
筆者:怠惰で努力が嫌いなエンジニア。大学4年生の頃、宿題をやりたくなくてChatGPTを毎日使って宿題をサボる方法について研究していたら、いつの間にかエンジニアになっていた。詳しくはこの本をお読みください↓
1. ルーティンを決める
まず大切なのは、朝起きたらすぐに「今日やること」をリストアップし、やることを1つ決めることです。
よく「やりたいことがたくさんあるから、全部進めなきゃ」と思いがちですが、人間は本質的に一度に複数のことに集中するのが苦手です。
優先度の高いタスクを1つか2つ決め、それに全力を注ぎましょう。終わってから別のことをやる、という流れで十分です。
人は、実際にできるタスクの量を3倍くらいに見積もってしまうようです。そのため、プロジェクトマネジメントをする際は、推定作業量を3倍程度に見積もると、だいたいスムーズに行くと言われています。
あなたが何か継続目標に取り組んでいる場合は、それ以外のタスクは「できればやる」くらいの軽い気持ちで構いません。そもそもできないものはできないので諦め、そのタスクからどう逃げるかを考える方が建設的です。
実際、何かをやりきった実感を持つだけで、その日の充実度や達成感は大きく変わります。とにかく期待値を下げ、目標を小さく持つことを心がけましょう。遠回りですが、1ヶ月というスパンで見れば、この方がうまくいくでしょう。
2. 成功のインセンティブを先に作る
次に、やるべきタスクを「やらないといけないこと」ではなく、「やりたいことをするための手段」と捉える習慣を身につけましょう。
その鍵となるのが「成功のインセンティブを先に設定する」という考え方です。
たとえば、仕事や勉強が終わったらゲームをする、読書をする、友人と飲みに行くするなど、自分が心から楽しみにできる“ご褒美”をあらかじめ用意しておくのです。
私自身、100日チャレンジに取り組んでいたときは、帰宅後にネット上の友達とゲームをするのを楽しみに毎日プログラムを書いていました。11時くらいに約束をして、それまでに全部終わらせようと頑張りました。
うしたインセンティブをはっきり言語化しておくと、「これをやり切ったら楽しいことが待っている」という気持ちになり、モチベーションを高める助けになります。
やりたいことを明確にすることで、“やらなきゃいけないこと”が苦痛ではなくなるはずです。
3. スマホの扱い方と集中切れ対策
集中を維持するには、余計な情報や通知との距離をできるだけ置くことが重要です。
具体的には、作業を始める際はスマホをそばに置かず、YouTubeで音楽をBGM的に流しっぱなしにするのも一つの方法です。
「メールやLINEが来てないだろうか?」と気にしてしまいがちですが、あなたにくるのはしつこい営業メールか迷惑メールくらいです 実際には緊急の連絡はそうそう来ません。
また、どうしても気になるなら、集中が切れたタイミングで一気にチェックするのが賢明でしょう。
人間の集中力は連続で2時間ほどしか持たないと言われているので、休憩時間を意識的に設定し、そのタイミングでスマホを確認したりコンビニへコーヒーを買いに行ったりして息抜きをします。
カフェを移動するなど場所を変えることで気分転換になり、再び集中に戻るスイッチが入りやすくなります。
「今やるべきこと」を最優先に考え、集中が続く時間をしっかり確保してあげることがポイントです。
おわりに
朝のルーティンでタスクを限定し、終わった後の楽しみを設定し、スマホを見るタイミングを意識的にコントロールするだけでも、格段に仕事や勉強への集中度が高まります。
大切なのは、「あれこれやらなきゃ」と追い詰められるのではなく、「これをやったら自分の楽しみが待っている」という前向きなモチベーションを育てること。
そして、スマホやSNSなどの誘惑をうまくシャットアウトする環境を作り、意識的に休憩のタイミングをはさむこと。
シンプルな工夫ですが、実際に試してみると日々のパフォーマンスが大きく変わってくるはずです。ぜひ、今日から実践してみてください。
きっと、今まで以上に充実した1日を過ごせるようになるでしょう。
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