総額OO万円!| AIエンジニアが実際に使う”厳選AIツール”6つとその理由!
皆さんは普段、どのようなデジタルツールを使って仕事や学習を効率化していますか?
近年はAI技術の進歩がめざましく、あらゆる分野で「ラクに」「スピーディに」アウトプットを出せるツールが次々とリリースされています。
ついつい目移りして、「あれも使ってみたい」「これも便利そうだ」とアプリを増やしがちですよね。しかしその一方で、「結局使いこなせない」「サブスク料金がかさむばかり…」といった問題も発生しがちです。
そこで今回ご紹介したいのは、エンジニアである筆者が実際に使い続けている“厳選ツール”6つです。いわゆる「同じような機能を持つサービス」はあえて重複して使わず、「これは!」というモノだけを継続利用してきました。結果として、無駄なサービスに手を広げずに済み、1つ1つを深く使いこなすことができたのです。総額は月にしてOO万円超(※ドル換算や円換算を含むためざっくりしています)になりますが、それでもコストを支払う価値は十分感じています。
この記事では、ツールごとの特徴や使い方、さらには「なぜ他の類似サービスを使わないのか」という理由まで詳しく掘り下げます。ツール沼に陥りかけている方、あるいは本当に使えるサービスを絞り込みたい方にとって、きっと参考になるはずです。
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1. ChatGPT(約33,000円/月)
まずご紹介するのが、言わずと知れたChatGPTです。OpenAIが提供するAIチャットサービスで、自然言語処理の分野では依然として最も注目度が高いです。無料で使えるプランもありますが、私はより高度な機能と高速応答のある、無制限に使える有料プラン(月額約200ドル)を選択しています。
使っている理由
高度な言語生成能力
ChatGPTはプロンプトと呼ばれる指示文を入れるだけで、驚くほど自然な文章を作成してくれます。コードを生成することはもちろん、アイデアのブレストや企画書、ブログ本文のドラフト作成など、多用途に使うことができます。プロンプト次第で多様な出力
会話の流れを踏まえた出力が得られるので、自分の意図に沿った形で結果が出るのが魅力です。対話形式で発想を練ることができるため、企画段階から実装フェーズまで一気通貫でサポートしてくれる印象があります。他の言語モデルを試す必要を感じない
世の中にはChatGPTの類似サービスが存在しますが、個人的にはChatGPTひとつで十分にカバーできているため、他を試さずに済んでいます。「チャットAIは一つで十分」と考えているので、他と被る必要もありません。
月額200ドルは日本円にするとそこそこの金額になりますが、エンジニアという職業柄、アイデア出しから実務効率化まで同時にサポートできるこのサービスは投資する価値があると判断しています。
2. Notta(2,200円/月)
次にご紹介したいのが、Nottaという音声文字起こしサービスです。ミーティングやオンライン通話を録音して、自動的にテキスト化してくれる便利ツールとして愛用しています。
使っている理由
高精度の音声認識
AIの音声認識技術がコアとなっており、かなり高い精度で文字起こしを行ってくれます。私は英語の会議に参加することも多いのですが、たまに相手が言ったことを聞き逃してしまいます。その時、即時にスクリプトが出るので、そういった点でも便利です。自動文字起こしのスピード
話しているそばからリアルタイムでの文字起こしが可能で、特に議事録作成やインタビューの書き起こしに重宝しています。わざわざ録音を聞き返す手間が大幅に削減され、会議後の作業時間をぐっと短縮できています。同様の音声起こしアプリを増やさない理由
音声起こしツールは無料・有料含めて多数存在しますが、Nottaに慣れてしまえば他を試す必要がありません。
2,200円という金額は、毎月のサブスクとしてはそこまで高価ではありません。その分、文字起こしにかかる膨大な手間や時間が削減できるので、投資対効果としては十分に納得しています。
3. Canva(1,180円/月)
3つ目は、デザイン制作を直感的に行えるサービスの代表格であるCanvaです。簡単なWebバナーやSNSの投稿画像、プレゼン資料のデザインをさくっと仕上げたいときに重宝します。
使っている理由
テンプレートの豊富さ
さまざまな目的に応じたデザインテンプレートが用意されており、テキストや画像を差し替えるだけで完成度の高いビジュアルを作れます。デザインの専門知識がなくても、それっぽい作品に仕上がる点が魅力です。直感的な操作感
ブラウザ上で操作でき、ドラッグ&ドロップを中心としたシンプルなUIなので、誰でも使いやすいのが特徴です。クラウド上で作業を完結できるため、複数端末からアクセスして作業を続行できるのも便利です。他のデザインサービスと重複しない理由
PhotoshopやIllustratorなどプロ向けソフトは操作が高度で時間がかかります。一方、Canvaは簡易的でありながら必要十分な機能を備えているので、ライトな用途であればこれひとつでOK。わざわざ高価なソフトや他のサービスに手を出すより、Canvaの使い方を極めるほうが結果的に効率的だと思っています。
月額1,180円で、プレゼン資料やSNSコンテンツを量産できるのは大きな強みです。使い倒すほどコスパが上がるツールの代表例といえるでしょう。
通常の利用では無料ですが、名刺を作るのと、画像の透過は有料なので、仕方なく課金している感じです。
4. Perplexity(無料プラン)
4つ目に紹介するのは、Perplexityです。ChatGPTと同様に生成AIの一種ですが、検索エンジン的な使い方ができるという点で異色の存在感を放っています。なにより、無料プランでも十分に実用可能なのが嬉しいところ。
使っている理由
検索エンジンとしてのAI活用
PerplexityはWeb上の情報を参照しつつ回答を導いてくれるので、最新情報に対しても比較的対応が早いと感じています。ChatGPTと違い、ネットリサーチの補助として利用するシーンが多いです。直感的でスピーディ
簡素なUIで、キーワードや質問を入力するとあっという間に回答が返ってきます。ChatGPTほど複雑な対話ではなく、サクッと検索ベースで情報がほしい場合に便利です。ChatGPTと棲み分けができる
わざわざ他のチャットAIを導入する必要は感じませんでしたが、Perplexityの検索機能はChatGPTより強みがあるという印象。「AIによる検索補助」専用ツールとして無料で使えるため、導入コストもゼロ。使わない手はありません。
無料で使用できる範囲で必要十分なので、「生成AIはChatGPTで」「情報検索はPerplexityで」と役割を分担しています。被る部分が少なく、それぞれを磨いて使うほうが断然効率的です
5. DeepL(無料プラン)
5つ目は、DeepLという翻訳サービスです。ご存じの方も多いかもしれませんが、機械翻訳の中では随一の精度を誇ると言われています。こちらは有料プランもありますが、私の場合は無料プランで十分と感じて使っています。
使っている理由
高精度な翻訳能力
英語から日本語への翻訳精度は圧倒的です。微妙なニュアンスも比較的正確に汲み取ってくれますし、専門用語も違和感なく処理できる場面が多いです。ChatGPTで翻訳させるよりも安心感がある
ChatGPTも翻訳の機能を持ち合わせていますが、稀に解釈が不自然になることがあります。その点、DeepLは翻訳特化サービスなので、信頼性が高いのが大きなメリット。翻訳アプリはひとつで十分
他にもGoogle翻訳など選択肢はありますが、DeepLを知ってからは迷わず使い続けています。慣れてしまうと操作も早く、誤訳に気づく際のパターンも把握できるようになります。1つに絞るからこそ、翻訳結果のクセを理解して使いこなすことができるのです。
「翻訳」に関しては、DeepLがあれば十分というのが私の結論です。無料プランで満足しているので、コスト的にもうれしいポイントです。
6. Cursor(無料プラン)
最後に紹介するのは、Cursorというコードエディタです。AIを活用した補完機能が特徴的で、プログラミングをする上で生産性を大幅にアップしてくれます。無料プランでも使えるため、こちらも気軽に導入可能です。
使っている理由
エディタとAIが融合
Cursorではコードを書いているときにAIが自動で補完やアドバイスをしてくれるので、プログラミングのミスを減らすことができます。ターミナルやGitとの連携もスムーズで、使い勝手が良い印象です。他のAIコード補完ツールと重複しない
GitHub Copilotや各種IDEのプラグインなども存在しますが、私はCursorに落ち着きました。1つに絞って使い込むことで、AI補完の特徴や出力の傾向を把握でき、精度を高めやすくなります。(たまにSublime textも使っていますが、こちらはAIコード補完はない、昔ながらのもの。)学習&開発効率UP
思いついたコードを試し書きしてはすぐ修正できる環境が整っているので、コードを組むスピードが大幅に上がりました。無料でこれだけのクオリティなら申し分ないですし、UIに慣れた今では他の環境に移る理由が見当たりません。
プログラミングをする方は一度試してみる価値がありますし、無料のままでも十分にAIの恩恵が得られるので、筆者のように「過度にツールを増やさず1つに絞る」考え方の人にはぴったりです。
おわりに
今回ご紹介した6つのサービスは、それぞれが異なる役割をもち、互いに機能が重複しにくいという点が大きな特徴です。ChatGPTで企画や文章を生成し、Nottaで会議の文字起こしをし、Canvaでデザインを整え、Perplexityで最新情報を調べ、DeepLで翻訳し、Cursorでコードを書く——。このワークフローを一通り体験すると、下手に似たようなサービスを増やさなくても十分対応できると実感するはずです。
もちろん、新しいAIツールの登場はこれからも続くでしょう。しかし、安易に飛びつく前に「本当に必要か?」を見極めることが重要です。複数のサービスを使い分けるよりも、ひとつを使い込んで“自分の手足”のように扱えるほうが、総合的な作業効率や成果物の質が上がるケースが多いからです。
サブスク料金は積み重なるとバカにできませんし、ツールの基本操作を覚える手間もばかになりません。ぜひ、今回紹介したツールや考え方を参考に、「厳選する」というアプローチを検討してみてください。きっと、少ない数のツールに絞ることで得られる深いメリットを体感できるはずです。
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