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【Day1-6】舐めきって始めた挑戦―躓きから始まる成長物語 | 100日チャレンジ

「100日間? まあ、なんとかなるっしょ?」

そう高を括ってスタートした“100日チャレンジ”だった。私にはChatGPTがついている。なにせここまで800時間も使い倒してきたのだ。大学の課題は半自動化できるほど使用技術が上達していて、サボることにかけては自分でも右に出る者はいないと思っていた。

けれど、いざ始めてみると、思わぬところでつまずくことが多かった。実際には、毎日何かしら新しいものを作り出すのがどれほど大変か、想像すらしていなかったのだ。

ChatGPTの助力さえあれば乗り越えられる――そんな楽観的な気持ちを、最初の数日であっさりと砕かれた。ここから先、私は「本当にできるのか?」という不安を抱えながらも手探りで進むしかない。舐めきって始めた挑戦は、あっという間に“試練の100日”へと姿を変えていく。

さて、この6日間で私に何が起きたのか?

※この文章では、「今の私視点での解説」を書きます。当時の私の視点については、著書をご覧ください。

1. 100日チャレンジ前夜:はじまりを振り返る

私が「100日チャレンジ」を開始しようと決めたきっかけは、思いのほかあやふやなものでした。

SNSで誰かが「いいねの数だけ勉強する」と宣言しているのを見かけ、「じゃあ、私はプログラミングでやってみようかな」という軽い発想から始まったに過ぎないのです。

当時の私は大学生活の最終学期を迎え、学会での発表を控えながらも、どこか落ち着かないまま日々をやり過ごしていました。

そんな漠然とした不安を振り払うように、そして本当に自分の技術を証明できるのか確かめるために、“100日間、毎日なにかを作り続ける”という挑戦をはじめたのを覚えています。

2. 最初の躓き:挑戦の厳しさと直面して

私は過去に、オセロやポーカー、電卓、将棋などを作ったことがあります。そのため、最初はその辺のプログラムから始めようと考え、Day1からDay4にそれらを投稿しました。

Day1 (10/28)  リバーシ(オセロ風ゲーム)

記念すべき1日目は、ボードゲームの、オセロに似せたゲームです。

Day2 (10/29) ポーカー

2日目はトランプゲームでおなじみのポーカーです。

Day3 (10/30) 電卓

Day4(11/1) 将棋

いま思えば「過去の作品を小出しにする」というのは、最初から“ちょっと楽をしよう”という甘えがあったのも事実です。過去に作ったことがあるものであれば、最初からどう作るのかは分かるので。

もちろん、それらの作品を公開すること自体は自信になりましたが、すぐに限界が来ました。Day5、Day6あたりになると、もう“ストック”と呼べるプログラムはなく、新作を一日で作り上げなければならないという現実が待ち受けていたからです。

3. 試行錯誤:妥協と苦悩に押しつぶされる日々

当時の私は、tkinterやmatplotlibといったライブラリしか触ったことがなく、GUIの経験も多くはありませんでした。それでも“毎日投稿”という制約がある以上、何かしら完成させねばなりません。

Day5 (11/2) フォント変換ツール

日頃Xを眺める中で、違うフォントを使っている人がいるのを見て思いついたアイデアを即席で形にした作品でしたが、完成度には正直納得がいきませんでした。それでも投稿を続けないとチャレンジが途切れてしまう。焦燥感と義務感が入り混じった不思議な状態でした。

Day6 (11/2) キャッチゲーム 

一方、Day6の「キャッチゲーム」を作るときは、tkinterでアニメーションを描画する難しさにぶつかり、最終的にpygameへ移行するという大きな方針転換を経験しました。「キャッチゲーム」も、Xでプログラミング初心者が作っているのを見て即席で形にした作品で、数プロンプトで作ったとても出来が良いとは言えません。しかし、これがきっかけで、「ライブラリを柔軟に取り替える」「よりゲーム向けの環境を選ぶ」という、初歩的ではあるものの重要な学びを後に得ることとなります。

4. いま改めて感じる意義

 現在の私から見て、Day1~6の時期は自らの限界を初めて理解した時期でした。たとえフォント変換ツールが不格好だったとしても、キャッチゲームが安直だったとしても、毎日決まった時間にアウトプットする行為そのものが、後に私を成長させてくれたのだと思います。事実、この段階で私は「次は何を作る?」「どうすればもっと面白いものになる?」と、継続的に考え始める習慣を身につけました。いま振り返ると、そこにこそ大きな意味があったのでしょう。

5. これからやろうとする人へ

 もしこれから「100日チャレンジ」を始めようと考えている人がいるのなら、最初の1週間(あるいは1日のスタート)がスムーズにいかなくても、そこにこそ価値があると思ってください。

初めて取り組むことは大抵うまくいきませんし、過去の作品があるとしても、すぐに限界が来るものです。むしろ、そこで悩んだり手探りしたりする過程を「学びの種」として捉えられるかどうかが、長続きする鍵になります。Day1~6はまさに“実験台”のような期間です。

試行錯誤を繰り返すなかで新しい武器(pygameなど)を手に入れたり、自分のやり方を見直したりする、ここからの成長の基盤を作る重要なフェーズであることは間違いありません。

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プログラム一覧

以下は実際に「100日チャレンジ」で作成した6つのプログラムです。
有料部分には、6つのPythonファイルが入っています。

Day1 リバーシ(オセロ風ゲーム) ボードゲーム
Day2 ポーカー カードゲーム
Day3電卓 ツール
Day4 将棋 ボードゲーム
Day5 フォント変換ツール ツール
Day6 キャッチゲーム アクションゲーム

注意事項
・購入した時点で利用規約に同意したものとみなします。
・制作時のプログラムをそのままアップロードしているため、動作確認はしておりません。予めご了承ください。
・当ブログでの収益は今後の活動のための資金に充てるために使用します。

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