激動の2024年を振り返る:大学生からエンジニア・研究者・著述家へ
惰性で始まったはずが、いつの間にか人生最大の変化が訪れた。
―― 2024年はそんな年でした。
3月までは大学生、4月からSIerに就職し、就職してすぐ著書の執筆と、そこからは怒涛のような毎日。去年までは普通の怠惰な大学生で、特にこれといった目標もなく過ごしていました。
ところが今年はさまざまなプロジェクトや執筆を手がけることになり、気づけばエンジニア・研究者・著述家として活動しはじめ、さらには会社の設立や海外での講演、研究発表と、まさに激動の1年になりました。
本記事では、そんな1年の主な成果や経験、それらを通して得た学びなどをまとめたいと思います。
今年の主な成果
#100日チャレンジ の達成
期間: 2023年10月28日~2024年2月4日
10月のはじめになんとなくで始めたチャレンジが、結果的に私の行動力を大きく変えるきっかけに。
ASCIIや学会誌(情報処理学会誌)などで取り上げられ、思いがけず多くの方に知ってもらえるようになりました。
参考リンク:
Xでの投稿
【祝100日達成】 Day 100! オセロ作ってみた!
— Luna@SE (@Luna_SE_Jp) February 4, 2024
10/28から100日間、Chatgpt を使い、pythonのゲームプログラムを作って投稿してきました!
毎日約10時間、950時間かけて辿り着いた成果です!
応援してくださった皆様、ありがとうございました!#100日チャレンジ #拡散希望 pic.twitter.com/oagrlgAcum
ASCIIで紹介されました。
学会誌で紹介されました。
学会誌のご購入はこちらから。
学会での研究発表・受賞
EUROCASTで発表
国際会議での初めての発表はとても緊張しましたが、学術の世界に一歩踏み出す貴重な機会でした。スペイン・カナリア諸島で開催されたこの学会での出張が、私の初めての海外旅行でした。
スペインの学会で発表してきました!
— Luna@SE (@Luna_SE_Jp) March 4, 2024
chatgptの教育利用の可能性を示しました。
4月から大学で実際に授業で利用し、有効性を示した後にソフトウェア工学の教材化する計画です。
100日チャレンジで作った約5万行のコードとその制作経験を活かし、生成AI時代に合った教材を作ります!#ChatGPT pic.twitter.com/UVVd7Snp76
ネットワークソフトウェア(NWS)研究会の若手研究奨励賞を受賞
・2023年の6月に、授業中に隠れて作ったオセロの話をしたら取れてしまい、拍子抜けしたことを今でも覚えています。
IEEE CogInfoCom 2024 で審査員特別賞受賞
・前回の学会から、講演を幾度も経験したことや英会話をたくさん行ったおかげで、こちらではより多くの人と積極的に話して、良い情報共有の時間になったと思います。
NII(国立情報学研究所)での講演(2回)
教育機関DXシンポで、9月3日、10月3日の2回講演しました。
講演
AI駆動開発(第2回)での講演
・私の活動やAIを用いた開発について話しました。
ハンガリーの大学での講演
・海外の大学の授業での講演を行ったのは初めてでしたが、良い経験になったと思っています。
・ヨーロッパ旅行をしたくて、呼んでもらうために50時間くらいかけて作ったのは良い思い出です。
ハンガリー・ジェールの大学の記事
著書の執筆
・半年かけて文章を書く練習を重ね、何とか形にできました。文章を書くのは得意ではなかったのですが、こういう機会を貰えて光栄に思います。
会社の設立
著書の出版を機に合同会社Hundredsを設立。
まさか自分が起業する側に回るなんて、数年前には想像すらしていませんでした。
まだHPは全然作っていないですが、来年中身を作っていこうと思います。
得られた学びとスキル
経済学部出身からエンジニアへ
大学では経済学部で、プログラミングやシステム開発などまったくの未経験でした。
#100日チャレンジ で毎日十数時間開発をし、同時に研究活動や著述を始めることで、一気にエンジニアとしての基礎と研究者としての目線が身に付きました。
活動を形にしていくこと
活動を形にしていくことの大切さを実感した1年でした。
#100日チャレンジや書籍執筆、学会発表を通して、成果を出していきました。
文章を書くのは苦手でしたが、継続していくと少しずつ形になっていくという実感を得られました。
人脈の広がり
去年までは、ゲーム仲間のDiscordコミュニティ以外に知り合いがほとんどいませんでした。
今年は起業家や実業家、大学教授、研究者など、多様な方々と出会う機会に恵まれました。講演や国際会議など、場に足を運ぶ大切さを学びました。
苦労したこと・反省点
膨大な時間と労力
#100日チャレンジのために「124日」、著書の執筆には「約200日」かけるなど、朝から晩まで仕事や勉強に没頭。
体力的にも精神的にもきつい時期は多くありましたが、同時に大きな達成感を得られました。
講演のプレッシャー
大学院生や年上の方々に向けて話す機会が増え、最初はかなり緊張していました。
「場数を踏むこと」と「しっかり準備をすること」が緊張を和らげる唯一の手段だと思い知りました。
印象に残った出来事
ちょっとプライベートな遊びの話も書いてみようと思います。
海外に3回行ったこと
これまで海外に行ったことがなかったのに、今年だけで3回。観光も兼ねて積極的に動いてみました。
新しい文化に触れ、多様な価値観を知ることで視野が一気に広がった気がします。
港区に住み始めて、アクティブに
ポーカー、ビリヤード、脱出ゲームなど、昨年まで寝転がってゲームしていた自分とは思えないほどアクティブに。
遊びの場でも、意外と新しいアイデアや人脈に出会えることを実感しました。
来年の目標
論文誌に論文を出す
国際会議や研究会での発表経験をさらに深め、学術誌で成果を残せるように。
引き続き講演に登壇
様々な分野や国で講演の機会を得ることで、さらに人脈や視野を広げたい。
本(商業出版)をもう1冊出したい
今年培った執筆力を活かし、また本を出版したい
まとめ
今年は大学生から社会人になり、さらにエンジニア・研究者・著述家としての活動を始め、あっという間に駆け抜けた1年でした。#100日チャレンジや学会発表、講演、著書の執筆、会社設立と、これまでの自分からは想像もできないような体験を積むことができた一方で、膨大な時間と労力を要し、苦労も多かったです。
しかし、その分だけ人脈が広がり、自分の可能性も広がったと感じています。来年はさらに論文執筆や講演、出版などにチャレンジして、研究者・エンジニア・著述家としての活動を充実させていきたいと思います。何よりも、面白そうだと思うことには飛び込んでみる——その姿勢を今後も大切にしていきたいです。
読んでくださった皆様、ありがとうございました。来年も引き続きよろしくお願いいたします。
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