地方私立大、定員割れ深刻 生き残りへ地域連携 日本文理大生 空き家活用、住民と交流 /大分
毎日新聞
2025/3/7 地方版
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学生の視点・活力必要
少子化時代の高等教育の在り方を巡る中央教育審議会(中教審)の答申は、経営難の大学に“退場”を強く促す内容となった。定員割れに苦しむ地方の私立大は、生き残りへ教育内容の充実や地域との連携を模索する。大学の存亡は地域社会にも大きな影響を及ぼす。教育機関の数や規模の適正化を図りながら、いかに学びの機会を維持するのか。バランスが課題となりそうだ。
「ここに『り』を置けば『リス』ができますね」。昨年11月、豊後大野市で開かれた社会福祉法人のイベント。出展した日本文理大(大分市)の学生が、ベトナム人技能実習生や地元住民らと日本語を学ぶゲームを楽しむ姿があった。高齢化が進む同市で、空き家を活用した交流拠点作りを目指すフィールドワークの一環だ。
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