義母はホームへ入所し、墓じまいも済んで、資産は売却、実家は更地にして売却が決まり、解体された。
その中で行き場のなかった仏壇
お寺に祭られているかのような大きな仏壇を三兄弟は引き取りを拒否、
義母もホームへは持って行けないので、墓じまいと共に仏壇もお願いした。
旦那は一族に対し、全て事後報告で
唯一一族が間に合ったのは、実家解体の日だった。
それまで、旦那が言ってきたことを
どうせ一時の気の迷いで、できもしないことをと思っていた一族。
義母の入所、墓じまいのついでの仏壇処分、資産処分は
一族の相当な怒りを買った。
当然だわ・・
実家解体の日は、一族が集結して怒号が飛び交っていた。
特に義父の兄弟たちの怒りは相当で、そのまま倒れるんじゃないか?と思ったほど
旦那はおじ、おばに当たる人たちの怒りを鎮める努力をすることもなく
淡々と事を進めた。
生まれ育った、思い出の詰まった実家が取り壊される様を、旦那はじっと見続けた。
私にとっては、忌々しい思い出しかない要塞だけれど
旦那にとっては身を切られるような辛さがあったのかなと思う。
不倫部屋を借りる為に処分すると言った実家。
その言葉の意味を、今深々と感じている。
自分の放った言葉に対する責任を、今更ながら受け止めているのだろう。
そして実家もお墓も無くなった一族にとって、要求するものはただ1つ。
資産の売却金
義父の兄弟、祖父の兄弟など、それまで相続放棄の判を押してきた人たちは
旦那に資産分割を申し出た。
分家の為の資産だという一族に対し
「今まで分家の方々にしてきた分は、わずかな資産運用分では足りず、うちの収入から随分賄ってきた。
分家の為の資産と言うならば、今までうちが負担した分を一度清算して返してもらう。その上での資産分割なら同意する。」
そう言って突っぱねた
実家売却金は、ホームの初期費用引っ越し費用、墓じまい(仏壇含む)と合祀の費用、解体業者の支払いに充て、
残金はビックリ仰天100万ちょっとだった。
不倫部屋に100万を使う予定だった旦那。
たまたまなのか、事前に計算ずくだったのか、あまりにもドンピシャな金額に一周回って感心してしまった
この時、ホームから義姉に連れられて義母も来ていた。
私の姿を見て、とても驚いている義母。
どの面下げて来てるのとでも言いたそうな。
いやいや、私も来たくなかったけど、私のいないところで、旦那に好き勝手言われたら嫌だから来ただけ
・・・と、私の傍に寄ってきて
義母「ちえみさん、お久しぶり。お引越しの時はお見えにならなかったから、体調でも悪いのかと心配していました。」
私「元気ですよ。」
義母「ところで、私はいつまでホームにお世話になるの?」
仮住まいのつもりなのだろうか
私「私にはわかりません。長男さん(旦那)に聞いて下さい。」
義母「あの子に聞いても、ずっとだって言うばかりで、いつって言わないの。」
私「長男さんがずっとと言うなら、そうなんでしょうね。
私にはわかりませんけど。」
義母「だから、ちえみさんが私を連れて行けばいいんじゃないの?」
だから、の後がおかしくないですかぁ
それって嫁姑の関係が良好だった場合のみ成り立つ言葉でしょ
今まで私に対して放った言葉たちはいずこ
私「すみません。そんな気全くなくて。」
とっても驚いた顔をしてたけど
いやいや、私の方がびっくりなので・・・
ある意味、幸せな生き方だ。
自分の負の部分はすっかり抜け落ちる。
無責任な幸せな生き方は、しっかり息子に受け継がれていますよ、お義母さん・・・
一連の件について、旦那が義姉や義弟からこっぴどく責められると思っていたけれど
実際には、義弟は「もう充分だろ」とすんなり旦那に同意した。
義姉は資産処分については何も言わなかったけれど、義母のホーム入所については最後まで粘っていた。
義弟は、自分の家庭を1番大事に想っている。
長男がダメだから次男にと言われても困る、それゆえの同意かなと思う。
義姉は、やはり母親のホーム入所が辛いようだった。
義母を引き取ることに反対の義姉夫と義母に挟まれて悩んだけれど、結局自分の夫の意志を尊重した。
それもまた、自分の家庭を大事に想っている証拠なのだろう。
それに引き替え、旦那・・・
猛ダッシュで迷走中
息切れしてるようだから、間もなく棄権か
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感情はいつも揺れますよね。。
楽しかった事、辛さを乗り越えた事
その時に感じた思いも時間が経てば変わります。。
ちえみさんのブログは時間の経過と共にその時の思いが正直に書いてあるので読みやすいです。。。
私も、強くなりたいです。
りおん
2019-10-22 10:52:01
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