平日の夜、旦那は一族に電話をかけまくっていた。
そして今日、すでに空き家となっている義実家に一族が集結することになっている。
私は行くべきか?行かないべきか?
一族から一抜けする私には関係ないとも思うけれど
事の詳細が≪私のせい≫にされるのは冗談じゃないので
一緒に行くことにした。
夫の兄弟と配偶者、義母。
義父の兄弟、義母の兄弟。
旦那から、まず墓じまいの件が伝えられた。
「自分の息子(長男)に、継がせる意志はない。
息子は俺ら夫婦の長男であって、本家の墓守長男にはしない。
代々継がれる墓なんて、維持費が掛かるし時代にそぐわないし、これからを生きる子どもにとっては負の遺産。
それに縛られるのは、俺の代で終わりにする。
お骨は、市の霊園に移す。
合祀になるけれど、節目にはきちんと住職が対応してくれる。
安い初期費用で永代供養。
墓にお金をかけるより、今を生きている子どもたち、家族の為にお金を使うという判断だ。
お骨を引き取りたい人がいれば遠慮なくどうぞ。
いなければまとめて合祀とします。
これらについては、お寺との話し合いも済み、離檀する手続きに入っている。
これがどういったことか、つまりはもう本家だ分家だという、くだらない立場はなくなったということ。
親族という立場で対等であることを意味します。」
義父の兄弟からは、予想通りの怒号
まあ、そうだよね
本家の当主だと、ふんぞり返っていた義父だけれど
分家に対して、それは手厚くしていたことがたくさんあった。
・・・要は、金銭面で。
義父が亡くなってから、分家のみなさんは義父にしてもらっていたのと同じように旦那に望んだ。
けれど、私が財布のヒモを握っていたこともあって、最低限の一般的な対応となっていた。
不平不満が心の奥底にあったなかでの、墓じまい宣言。
そりゃぁ怒るわな
と、
義父の兄弟の1人が私に
「あなたの意向でしょ?どういう家柄か知らずに結婚したからこうなるんだ。
あなたの役目は、余計な口出しはせずに、夫の立場を支えること。
もう大人なのだから、それくらい理解しなさい。」
はいっ?
なんで私が怒られるわけ?
私「私も今聞いたばかりなので、よくわからないんですけどっ」
墓じまいは聞いてたけど、合祀というものをその時初めて知った私も混乱中
旦那「うちの(私)には相談してないから何も知らない。
俺の独断だから。
今月の彼岸をもって、墓じまいとします。以上」
鳴り止まない義父兄弟の怒号を無視して
義母の兄弟への話が始まった。
「現在、1人で暮らすことが不自由となった母さんの今後について。
○×グループホームへの入所が決まりました。
実家は処分売却し、入所にかかる初期費用に充当します。」
さらに怒号が大きくなる。
義母の兄弟から。
仕事を早期退職し、義両親(旦那の祖父母)を在宅介護で看取った義母。
当然、長男夫婦と同居して看取ってもらうつもりでいたことは
本人のみならず兄弟も同じだ。
これは墓じまいよりも大きな問題となった。
亡くなった人よりも、今を生きる人のことだから、当然と言えば当然。
そして、これも予想通り私への非難となる
「長男の嫁が看るのが当然だ。」
「何のために、看護師免許を持ってる人間を受け入れたと思ってるんだ。」
「年寄りをいじめて楽しいかっ!」
年寄りをいじめて楽しい・・・
この言葉に、私のスイッチがON
私「何もわからない若い嫁がいじめられるのはOKで
散々嫁を虐げてきた人が、介護拒否されることがいじめになりNOと言われる理由が全くわかりませんが、
そもそも私は同居して介護するつもりでいましたので
夫の言うことは全く理解できません
一体、何を考えているんでしょうねぇ〜」
とびっきりの笑顔で伝えてみた
「嫁が看ると言ってるんだっ!
何もホームに入れることないだろっ!
育ててくれた母親を捨てるのかっ!」
義母の兄弟が、まくし立てる
さぁ旦那
どうするよ?
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クルーズ
2019-10-14 14:25:23
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