ジャニー喜多川氏から性被害 申告の3人 「SMILE-UP.」を提訴

ジャニー喜多川氏の性加害問題で補償を行っている「SMILE-UP.」に対し、被害を申告した男性3人が、補償を受けられる立場にあることの確認などを求めて裁判を起こしました。

6日、東京地方裁判所に訴えを起こしたのは、40代から60代の男性3人です。

3人は、旧ジャニーズ事務所から社名を変えて補償を行っている「SMILE-UP.」の被害者救済委員会の窓口にジャニー喜多川氏から性被害を受けたと申告したものの、明確な理由の説明がないまま補償の対象外と連絡を受けたと主張していて、補償を受けられる立場にあることの確認などを求めています。

3人は都内で会見し、このうち40代の男性は、事務所に所属していた高校生の時にテレビ局の関連施設内で被害に遭ったと話し、「提訴は真摯(しんし)なる姿勢と対話を信じて望んだ行動です。私たちの真実が疑われて、ないがしろにされてしまうことはあまりにひどく我慢できない」と述べました。

提訴を受け「SMILE-UP.」は、「訴状の送達を受けておらず請求の詳細について把握できていないのでコメントは差し控えますが、裁判手続きに真摯に対応させていただきます」としたうえで、「補償できないと連絡したあとも、可能な範囲で理由の説明や追加資料を踏まえた再検討などの対応を実施しております」とコメントしています。

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