今井紀明 10代の声を聴いて伝えるNPO代表

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今井紀明 10代の声を聴いて伝えるNPO代表
@NoriakiImai
認定NPO法人D×P(ディーピー)理事長。16000人以上が登録するLINE相談「ユキサキチャット」を運営。9グリ下にてユースセンターの拠点支援も展開中。ステップファザーとして2人の娘を育ててます。 ご寄付に関心がある方は dreampossibility.com/supporter/
神戸市在住dreampossibility.comJoined April 2009

今井紀明 10代の声を聴いて伝えるNPO代表’s posts

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先週は親に頼れない子どもたちや若年層に5000食以上の食糧支援を実施。規模が大きい。お米2キロと30食を一箱に入れて食事を食べれていない子たちに送っている。しかし、お米の仕入れ価格も2倍近くになってきており、本当に今年経営が厳しい。
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12歳の少女という設定で友達募集したら10日間で2458人の成人男性から卑猥の誘いが来たドキュメンタリーを試写で見ている。 半分観た段階でショックすぎて観れなくなり、今立ち止まっている。これ、男性の方が現実を観た方がいいと思う。知ってはいたが、知らなかった、だ。
この「返さなくていい給付型奨学金をくれる団体」のまとめサイト、結構使えますね。高校生とか大学生でも見たほうがよいよね。ってか、中学生でも使えるものがある。「お金なくて高校行くこと、大学行くこと諦めていた」って子はチェックしてみてさ→
大学生に言いたいのは、恵まれている環境を卑下しなくていい。親御さんから仕送りを受けていたり、実家でご飯を作ってもらっていたり。周りから「恵まれている」と言われても、そんなことは気にせずでいい。もっとその環境を自分の好奇心や自由のために思いっきり使えばいい。遊んで、学ぼう。
娘氏が「体育の授業でレギンス履いたらいけないの?」と先生に聞いた時が秋ぐらいにあったようで、説明も受けずダメだったという。こういう体験が小学校から積み重なると、何か言っても変えられないという体験が積み重なる、そうすると組織や社会にも言っても無駄、という空気が作られていく。
『「ツーブロックを禁止しないで」と話し合ったところ、教員側は「面接で落とされる可能性がある」。そこで生徒が保護者や企業に調査したところ、町役場や地元のホテルへのアンケートでは「抵抗がない」という結果となり、校則を変える契機になった』
18歳のときにイラクで人質になってから4〜5年、僕は対人恐怖症、PTSD、ひきこもりに苦しんだ。 存在を否定され、路上で殴られる経験や罵声を浴びた。誤報も多く、生きた心地がしなかった。 自分は死ねばいい、と思い続けていた。でも、意外に生きれている。生きることの方が難しかったのに。
「15歳からの社会保障」は中高生、大学生にも読んでほしい。家を失いそうになった時や怪我や病気をした時に、「誰も助けてくれない」と諦める必要はなく様々な制度がある。でも、それを知らないと制度にアクセスすらできない環境なのが日本。横山さんのこちらの本は多くの若年層に読んでほしい。
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生活保護を担当する自治体の福祉課の方で素晴らしい方もいらっしゃるが、相談にきた若年層の方を追い詰める言葉や水際対策のように追い返す方もいらっしゃいます。いいたいのは、厳しい状況の方の話を丁寧に聞き、一緒になって今後のことを考えていくことです。福祉とは、追い詰める役割ではないです。
「ここの教育は私もすごい大事にしていて、やめては絶対に2回言わせないっていうのを言っています。やめてって一回言われたらやめるんだよって子どもにも教えていますし、娘たちにはあなたのNOには力があるんだよっていうことを教えるため」
これはみんな読もう。悲しくなるけど、読まなきゃいけないと思う。「男社会って陰湿だなぁ…」夫の葬儀に上司は誰も来なかった。ある国家公務員の妻が見た財務省の“異常”な常識 #SmartNews
イラク人質事件から20年経ってみて思うのは、よく生き残れたと思う。悪夢を見るようになり、また顔は誰からでも覚えられるようになり、外に出ると多くの人から声をかけられて「死ねよ、ガキ」「帰ってこなかったらよかったのに」と言われたり、「今井さん、素晴らしい活動をしていますね」と言われた
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コロナ陽性で食料届かない、お金がないからウーバーイーツとかも頼めず孤立している若年層の子から連絡をよくもらう。そのため、即時に食糧支援を発送する。コロナ陽性による「二次被害」を防ぐため。経済困窮で休校や休園で給食が食べれない場合、ひとり親家庭はより困窮する。「二次被害」の影響大。
この前、ある大学で講演した時に授業で「生活が苦しくなった時に、生活保護を取りたいと思えますか?取りたいと思える人は手をあげてください」と質問してみたら、20人ほどの学生の中で1名しか手をあげなかった。若年層の生活保護の拒否感強いと支援現場で感じていたが、大学生でもか、と直面する。
若年女性の性被害やセクハラによる職場退職など相談現場で目にしています。それが原因で貧困状態に陥っている若年女性を何人も見てきたので、「わたしの味方になる法律の話」をもう一度読んでいます。大学生や若い女性の方にも読んで欲しい本です。支援者の方にも。簡単に読めます。
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今日で5100食を超えた。去年1年間の食糧支援の実績をわずか3ヶ月で超えてしまった。どうなってんだ。 緊急事態宣言終わっても増え続ける相談。現金給付も月80〜100万円のペースに。「たべれていない」と語る子たちがどれほど多いか。全国の若年層をサポートしていくためにまだまだ動きます。
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20歳の学生の子がウクライナに入ったことが批判されていたが、そこには本人の反省があるはず。迂闊だった、心配をかけた、それは周囲がきっと言うはず。本人が関係者に感謝することもあるはずだ。社会や外野が批判する社会にしなくていいと僕は思います。若者に希望を失わせること、もうやめよう。
この杉並区の対応は酷すぎる。なぜこのようなことを。。。「扶養照会する前に『照会します』と電話が来ました。『俺、嫌って言ってますよね? やらないでください』って言ったんですけど『それでもやります』と」
まじでそれだよ→「ネットが意見しやすい環境なのはいいと思うんだけど、「バカ」とか「死ね」とか相手の目の前で言えないような言葉が入ってくると、論点がズレて必要以上にムカっとくるでしょ。そんな一言、言わんでええやん」と思う。自問してから投稿してほしいよね」
新一年生の道徳の教科書を読んでいたのだが、最初から「おかあさんはりょうりじょうず おとうさんはしゅうりじょうず」と別にジェンダーバイアス強める必要性ないのでは、と単純に思った。別の書き方なかったのかな、と思います。こういうのがありふれているから、ジェンダーバイアス強まるかと。
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共感→五十嵐さん「『努力をすれば成功できる』というのは、成功している人の地位を正当化するための言葉です。そして、弱い立場にある人ほど『しょうがない』と諦めさせられている。この社会の仕組みを変えたい。それが私の負うべき責任だと考えています」
15~25歳の方で生活に不安を抱えている方に支援策をNPOとして出します。 ・長期食糧支援(半年〜1年) ・緊急支援(給付8万円) ・短期支援(月1万×3ヶ月、食糧支援付き) 親に頼れず高校や大学などに通っている方、コロナの影響で仕事を失った方などに届いてほしい。
10代で一人暮らし、親に頼れずの相談ケースが毎日のようにきている。本人は必死になって働いて、新たな働き先も開拓しようとしているが、給与が5万円、7万円、これだと生活できない、という相談が多い。僕らも4万円の給付の人数、食糧支援も拡充しているが、なんなんだこの社会。
SNS規制した方がいいのではと思うぐらいひどい。ルール決めてもか。「精神科医、性科学者、弁護士や警備員など専門家の万全なバックアップやアフターケアを用意しながら撮影を続けること 10 日間。なんと2,458 名もの成人男性がコンタクトを取り、卑劣な誘いを仕掛けてくる」
これ、本当に共感しかなく。保育園も小学校も親からの提出物をオンラインからでもできるようにしてほしい。 学童も含めて書類手書きなのと加えて「子供が書類を持っていってはいけない」と言われ、僕は仕事の合間に走って学童や小学校に届けるなど時間奪われて大変すぎる。
気候変動や人権など20代前半の子のアクティビストのメンタルケアがかなり気になっている。SNS上で発言している若年層は誹謗中傷にさらされ、傷ついている。この状況なんとかできないか。圧倒的な数でやられていることが多いように思う。
食糧の価格上昇、洒落にならなくなってきている。小麦の上昇も気になるが、さまざまな商品が数%上昇するだけで来年度(うちのNPOは4月から)の食糧支援の予算に影響する。現段階でも1000万近い予算を取っているから1割上昇したら100万円上がるし、結構怖い。寄付型だと影響受けやすい。
りんたろーさんの意見に同意→「最も守らなければならないティーンの手に届きにくいというのが謎だ。これだけデジタルが発展しているし、バンバン情報が入ってきちゃうのに、正しい知識の方を遮断して"まだまだ早い"なんて言っている大人は時代遅れじゃないかなと思っちゃう」 times.abema.tv/posts/8617846