1 防御訴訟で勝訴 令和6年12月24日
令和6年12月24日、弁護士の田邊から提訴されていた事件(大阪地裁)で勝訴しました。
https://drive.google.com/file/d/1JTYRdT2u0Les4hNNJYTlwiTHxjRGInSL/view?usp=sharing
2 防御訴訟で勝訴 令和6年12月5日
令和6年12月5日、弁護士の田邊勝己らから提訴されていた事件で、勝訴しました。
https://drive.google.com/file/d/12vK7DHYpUBWgrAcX9sV2pfGuDhjS7czF/view?usp=sharing
対象となった記事はこちら
http://blog.livedoor.jp/advantagehigai/archives/66139667.html
3 攻撃訴訟で勝訴 令和6年4月18日
弁護士の田邊勝己らを提訴していた事件で、勝訴判決を得ましたt(代理人太田真也)。
この事件は、令和3年に行われた株主総会において、私の名誉を毀損する発言をしたことから、私が提訴していたものてす。
令和5年ネ5562号 損害賠償控訴事件
原告・控訴人 山口三尊 代理人 太田真也
被告・被控訴人 田邊勝己、the why how do company株式会社 代理人 片岡剛
主文
1 原判決主文1項を次のとおり変更する。
(1) 被控訴人らは、控訴人に対し、連帯して10万円及びこれに対する令和3年11月26日から支払済みまで年3%の割合による金員を支払え。
(2) 控訴人のその余の請求をいずれも棄却する。
2 訴訟費用は、一審、二審を通じて、本訴反訴ともに、これを100分し、その2を控訴人の、その1を被控訴人会社の、その余を被控訴人田邊の各負担とする。
3 この判決は、第1項に限り、仮に執行することができる。
裁判長裁判官 脇 博人
裁判官 山城 司
裁判官 天川博義
https://drive.google.com/file/d/1SGQZn9lktxjrsO2hN6z1xcW5pZrsxKIL/view?usp=sharing
なお、令和3年の株主総会における発言状況は、地裁判決によると以下のとおりです。
以下、地裁判決より引用
ア 令和3年11月26日午前10時から午前10時32分までの間、被告会社本社において、被告会社の第17回定時株主総会が開催され(以下「本件総会」という。)、原告はこれに出席した。
本件総会においては、議題として、被告会社の第1 7期 (令和2年9月1日~令和3年8月31日)の事業報告及び計算書類等の報告を報告事項とすること、また、定款の一部変更、取締役の選任等を議決事項とすることが掲げられていた。(以上、乙11)
イ 本件総会において、議長である篠原洋(以下「篠原」という。)が、株主に対して報告事項及び議決事項について質問を諮ったところ、以下のとおり複数の株主から質問があり、篠原及び被告田邊において回答をした。
・株主碓井雅也(以下「碓井」という。)の質問
「当社の新株予約権について質問させていただきます。当社の新株予約権発行について希釈化は無いと度々新株の発行を行っている。大量保有報告書によると新株を割り当てられた田邊勝己氏は市場内での株式の売却を繰り返している。これは市場内における貴社株式の希釈化を進めて株価下落の原因となっているのではないか。」
・上記質問に対する篠原の回答
「先月に発行決議をいたしました有償ストックオプシ日ン及び田邊代表取締役会長による株式の売却についてご質問をいただきました。これにつきまして、ご回答申し上げます。(中略)また、田邊勝己代表取締役は、第10回及び第11回新株予約権の引き受け先でもありますが、発行決議時には、新株予約権の行使により取得する株式の一部は売却することにより行使資金に充てる可能性があると開示しており、開示の内容に則って新株予約権の行使を進めているものであります。以上、ご回答申し上げました。」
ウ 上記イの発言に続き、以下のとおりのやり取りが行われた。
・碓井の発言
「まー、その結果で株価が下がっているわけですね。そういうことですね。」
・被告田邊の発言
「それは違うでしよ。そんなことじやないでしょう、あんた脅しなんですよ。」
・篠原の発言
「ちょせっせっせつ先生。ちょつとちょつとお待ち頂きます。あのう‥・」
・被告田邊の発言
「脅かしですよ。」
・篠原の発言
「じゃ、あのう、じゃあ弊社の会長からちょづと話がありますので、はい」
・碓井の発言
「どうぞ」
・被告田邊の発言
「私は平成29年の暮れに、佐藤昇というものに恐喝をされて、その者は今執行猶予中です。・その者とここに来られるお二人の碓井さん、山口さんというのが一緒にホームページを作って、それで一緒に活動するんだということをしてます。私今、怖くてしょうがないです、もおここにいること自体怖くてしょうがないんです。」(以下、被告田邊の上記発言を「本件発言」という。)。
また、被告田邊は、上記発言に続き、大要、次のとおり発言した。
「私は会社法にしたがって、会社資金を調達するために新株を引き受けて、それを市場で適切な時期に、売却しています。売却は第三者に信託して行っており、私の判断ではなく、第三者の判断で売ってもらっています。(以下略)」
以上、地裁判決文より引用
なお、「平成29年の事件」とは、以下のとおりである。
田邊と長年昵懇の仲であったIYが、佐藤昇に対し田邊への恐喝を持ち掛けた。
IYは左手の小指がなく、上半身に刺青が入っている人物である。
IYは、平成29年11月15日、弁護士事務所において、被告田邊に対し、「6億用意しろ」「あそこのマンション、女房子供いるんだろ、なー、何があるかわかんねーぞ」などと脅し、500万円を脅し取った。
IYは、その一部を佐藤に渡すとともに、佐藤との会話を録音したものを田邊に聞かせるなどしたため(佐藤は、「録音を渡した」と主張)、佐藤も逮捕された。
田邊勝己は、IYに対して減刑の嘆願書を出したため、IYは執行猶予となった。
佐藤は、執行猶予期間満了したが、「田邊にハメられた」と主張している。
令和6年12月24日、弁護士の田邊から提訴されていた事件(大阪地裁)で勝訴しました。
https://drive.google.com/file/d/1JTYRdT2u0Les4hNNJYTlwiTHxjRGInSL/view?usp=sharing
2 防御訴訟で勝訴 令和6年12月5日
令和6年12月5日、弁護士の田邊勝己らから提訴されていた事件で、勝訴しました。
https://drive.google.com/file/d/12vK7DHYpUBWgrAcX9sV2pfGuDhjS7czF/view?usp=sharing
対象となった記事はこちら
http://blog.livedoor.jp/advantagehigai/archives/66139667.html
3 攻撃訴訟で勝訴 令和6年4月18日
弁護士の田邊勝己らを提訴していた事件で、勝訴判決を得ましたt(代理人太田真也)。
この事件は、令和3年に行われた株主総会において、私の名誉を毀損する発言をしたことから、私が提訴していたものてす。
令和5年ネ5562号 損害賠償控訴事件
原告・控訴人 山口三尊 代理人 太田真也
被告・被控訴人 田邊勝己、the why how do company株式会社 代理人 片岡剛
主文
1 原判決主文1項を次のとおり変更する。
(1) 被控訴人らは、控訴人に対し、連帯して10万円及びこれに対する令和3年11月26日から支払済みまで年3%の割合による金員を支払え。
(2) 控訴人のその余の請求をいずれも棄却する。
2 訴訟費用は、一審、二審を通じて、本訴反訴ともに、これを100分し、その2を控訴人の、その1を被控訴人会社の、その余を被控訴人田邊の各負担とする。
3 この判決は、第1項に限り、仮に執行することができる。
裁判長裁判官 脇 博人
裁判官 山城 司
裁判官 天川博義
https://drive.google.com/file/d/1SGQZn9lktxjrsO2hN6z1xcW5pZrsxKIL/view?usp=sharing
なお、令和3年の株主総会における発言状況は、地裁判決によると以下のとおりです。
以下、地裁判決より引用
ア 令和3年11月26日午前10時から午前10時32分までの間、被告会社本社において、被告会社の第17回定時株主総会が開催され(以下「本件総会」という。)、原告はこれに出席した。
本件総会においては、議題として、被告会社の第1 7期 (令和2年9月1日~令和3年8月31日)の事業報告及び計算書類等の報告を報告事項とすること、また、定款の一部変更、取締役の選任等を議決事項とすることが掲げられていた。(以上、乙11)
イ 本件総会において、議長である篠原洋(以下「篠原」という。)が、株主に対して報告事項及び議決事項について質問を諮ったところ、以下のとおり複数の株主から質問があり、篠原及び被告田邊において回答をした。
・株主碓井雅也(以下「碓井」という。)の質問
「当社の新株予約権について質問させていただきます。当社の新株予約権発行について希釈化は無いと度々新株の発行を行っている。大量保有報告書によると新株を割り当てられた田邊勝己氏は市場内での株式の売却を繰り返している。これは市場内における貴社株式の希釈化を進めて株価下落の原因となっているのではないか。」
・上記質問に対する篠原の回答
「先月に発行決議をいたしました有償ストックオプシ日ン及び田邊代表取締役会長による株式の売却についてご質問をいただきました。これにつきまして、ご回答申し上げます。(中略)また、田邊勝己代表取締役は、第10回及び第11回新株予約権の引き受け先でもありますが、発行決議時には、新株予約権の行使により取得する株式の一部は売却することにより行使資金に充てる可能性があると開示しており、開示の内容に則って新株予約権の行使を進めているものであります。以上、ご回答申し上げました。」
ウ 上記イの発言に続き、以下のとおりのやり取りが行われた。
・碓井の発言
「まー、その結果で株価が下がっているわけですね。そういうことですね。」
・被告田邊の発言
「それは違うでしよ。そんなことじやないでしょう、あんた脅しなんですよ。」
・篠原の発言
「ちょせっせっせつ先生。ちょつとちょつとお待ち頂きます。あのう‥・」
・被告田邊の発言
「脅かしですよ。」
・篠原の発言
「じゃ、あのう、じゃあ弊社の会長からちょづと話がありますので、はい」
・碓井の発言
「どうぞ」
・被告田邊の発言
「私は平成29年の暮れに、佐藤昇というものに恐喝をされて、その者は今執行猶予中です。・その者とここに来られるお二人の碓井さん、山口さんというのが一緒にホームページを作って、それで一緒に活動するんだということをしてます。私今、怖くてしょうがないです、もおここにいること自体怖くてしょうがないんです。」(以下、被告田邊の上記発言を「本件発言」という。)。
また、被告田邊は、上記発言に続き、大要、次のとおり発言した。
「私は会社法にしたがって、会社資金を調達するために新株を引き受けて、それを市場で適切な時期に、売却しています。売却は第三者に信託して行っており、私の判断ではなく、第三者の判断で売ってもらっています。(以下略)」
以上、地裁判決文より引用
なお、「平成29年の事件」とは、以下のとおりである。
田邊と長年昵懇の仲であったIYが、佐藤昇に対し田邊への恐喝を持ち掛けた。
IYは左手の小指がなく、上半身に刺青が入っている人物である。
IYは、平成29年11月15日、弁護士事務所において、被告田邊に対し、「6億用意しろ」「あそこのマンション、女房子供いるんだろ、なー、何があるかわかんねーぞ」などと脅し、500万円を脅し取った。
IYは、その一部を佐藤に渡すとともに、佐藤との会話を録音したものを田邊に聞かせるなどしたため(佐藤は、「録音を渡した」と主張)、佐藤も逮捕された。
田邊勝己は、IYに対して減刑の嘆願書を出したため、IYは執行猶予となった。
佐藤は、執行猶予期間満了したが、「田邊にハメられた」と主張している。