郵便局員装い性的暴行の罪 被告が起訴内容認める 徳島地裁

郵便局員装い性的暴行の罪 被告が起訴内容認める 徳島地裁

郵便局員の宅配を装って女性の家に押し入り、現金を奪ったうえ性的暴行した罪に問われている48歳の被告の裁判員裁判が徳島地方裁判所で始まり、被告は起訴された内容を認めました。

住所不定の無職、野田耕三被告(48)はことし1月、郵便局員による宅配を装い、県内に住む30代の女性の家に押し入り、コンビニエンスストアで現金2万円を引き出させて奪ったうえ、ホテルで性的暴行をしたとして、不同意性交と強盗などの罪に問われています。

27日から徳島地方裁判所で裁判員裁判が始まり、野田被告は「間違いありません」と述べ、起訴された内容を認めました。

続いて検察は冒頭陳述で「郵便局員を装って家に侵入したあと暴行を加えたり『共犯者がいる』とうそをついたりして、被害者を脅した」と指摘しました。

そのうえで、「被告は被害者に好意を抱いており事件の1週間ほど前に思い出し監禁して支配したいなどと考えた。そして、事前に郵便局を装って職場に電話し、被害者に取り次いでもらい、『あなた宛の荷物が届いている』とうそをついて部屋番号と在宅時間を聞きだした」と明らかにしました。

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