悪質リフォーム業者の「点検商法」事件 過去最多の66件 警察庁

2024年に全国の警察が摘発した悪質リフォーム業者による「点検商法」の事件は66件と、これまでで最も多くなったことが、警察庁のまとめでわかりました。警察庁は「突然訪問してきた業者には無料だと言われても、その場では点検させないでほしい」と呼びかけています。

「点検商法」は、屋根や水道、床下などの無料点検を持ちかけ、不要な契約を結ばせたり、法外な代金を迫ったりするもので、警察庁によりますと、2024年に全国の警察が摘発した、悪質リフォーム業者による「点検商法」の事件は66件、検挙された人は130人に上り、いずれも統計を取り始めて以降最も多くなりました。

手口では、点検を装って屋根にのぼり、わざと屋根を壊して契約を迫るなど、悪質なケースが増えているということです。

また、検挙された人の中には、SNSで闇バイトに応募して加担したケースもあり、警察庁は「匿名・流動型犯罪グループ」の資金源になっている疑いがあるとみています。

こうした点検商法や訪問販売に関する相談は、高齢者を中心に増えているということで、警察庁は「突然訪問してきた業者には、無料だと言われても、その場では点検させず、不安を感じたら警察に相談してほしい」と呼びかけています。

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