ダンジョンに夢をもと.....あれ?


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作:裏ラ
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【終章】血濡れの戴冠式。王国の終わり


少しモヤモヤするので、結構飛ばしてジュストとスカーレットの最後だけ書きます。

今回で本当のおしまい。見て下さりありがとうございました。


オラリオで過ごして四年半が経つ。

 

沢山の出会いがあった...

 

悪友になったセタンタ、ファミリアのシャクティ姉妹、襲いかかってきたあのくそ猪。

 

学区で僕が光を応用し擬似的に作り出した蜃気楼を見抜いたハーフエルフのレフィーヤ

彼女は必ず大成できる確信がある、もう少し自分に自信を持てないものか...

 

派閥闘争でアイズが放った風が僕に纏った時は驚いたものだ。まさか精霊が子をなせるとは思ってもいなかった

あの時は本当に驚いた

 

 

 

目を閉じ...思い出に浸る。

 

時間がない、もう家(王国)に帰る時が来た

嫌な予感がする。今帰らなければならない。

 

「ジュスト、どうかしたの?」

肩に手を置かれながらスカーレットから聞かれる。

どうやら表情に出ていたらしい

 

転々団体のカードを荷物に向け、収納する。

(何年使っても改めて思う、ほんとに便利なカードだ、一体何年先取った......)

 

「いや、なんだか悪い予感がしてね、スカーレットはどう?何か感じるかい?」

 

両肩を揉まれる。愛おしい者からの気遣いが嬉しいね

 

「そうね、確かに.,.少しゾワゾワするかもしれないわね」 

 

スカーレットもか......これは一体なんなんだろうね、世界そのものから《運命》を告げられているかのよう......

 

 

 

《赤き雌獅子》スカーレット

《黄金の天秤》ジュスト

 

オラリオを去る。

 

2ヶ月掛けて、僕らは大陸を渡った。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

港から火が立ち上る。

着陸早々に嫌な匂いを嗅いだ、空気中に漂う慌ただしい微精霊。

 

闇の気配。

 

抜剣を既に済ましてあるスカーレット。

 

民衆が押し寄せる。その目には自ら考える理性は見えない

 

「..........どこの誰だ」

精神に作用するものだ、これは見覚えがある。魅了によく似ている

 

襲いかかる民衆を気絶させ、港から離脱する

 

???日後

近衛兵の集団に合流した

「殿下、よくぞ、お帰りに」

 

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

やった!私ーーーーーーの世界に転生したんだ!  

 

伯爵家てこんな生活しかできないの!?元の方が良かったかも......でも大丈夫!私には王子様が待ってるもんねー!

 

えっと、確かこのルートの選択肢はこれだったはず

やった!オルサ様(第2王子)とお友達になれた!

 

この調子で好感度あげちゃうぞーー

 

あ、あれ?どうしてデュオ様(第5王子)に避けられるんだろ?ちゃんとルート通りに

....でもちゃんと好感度ゲージ上がってるし大丈夫だよね?

 

キターーー!!闇の王子様ルークくん!

なかなか見つからなくてびっくりしたよ?

人形屋の女にこき使われて可哀想に、もう大丈夫!私が助けてあげる!みんなで幸せになろ!

 

えへへ、幻のジュスト殿下のルートまで後少し!

 

 

なんで!?なんで死んじゃうの!?そんなのルートになかったよ!ねぇ神様!やだやだやだやだ!みんなで幸せになるはずだったのに!

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「..........」

 

「杖、剣、王冠、継承の儀に必要な物は全て揃いました。」

従者からそれらを受け取る

 

玉座の間を離れる従者、スカーレットと私しかいない

玉座のハチを開け、地下に進む、剣を泉に浸しながら考える

 

「僕はどこで間違えたのかな」

「間違いなど、どこにもありませんでした。こんな結末誰が予測できたのでしょうか」

「大陸で最も安定した国と呼ばれ、たった五年でここまで.....なるなんて誰も」

 

無言で儀式を進める。

 

玉座が現れる、けれど、それは人が座るにはあまりにも大きかった

 

誰も座っていない玉座の前で膝を突き、宣言する

「正義と法を遵守し、民の導きになる事を誓います。光の大精霊マズダー、どうか我らに力を与え給え。」

 

 

ーーーーーー願いを.......

 

「私の願いは......」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

「ここがアイツの故郷か」

「なぁ、嬢ちゃん、その手のやつ、いらねぇなら俺にくれよ、友達なんだ」

 

「おん?なんだ?殺る気か?へぇ、まぁいい、ジュストとスカーレットのコンビを殺した実力、見せてもらおうか」

 

 

真紅の槍の使い手と七星神器を集めた者の闘いが幕を開ける

 

 





???ルート隠しボス、ジュスト&スカーレットがドロップするアイテム



【血濡れた王冠】
それは、民なき王国において最後の象徴であり、また、新たな始まりでもある。

触れれば僅かに赤き勇気と黄金の審判を感じる。
被るとあらゆる物質に絶対なる均衡を齎す力が得られそうだ。

《青薔薇の飾り物》
なんの変哲もない飾り物だ。花言葉は《夢かなう》

《白い礼服》
とても綺麗な礼服。着れば王子様気分。

《赤いドレス》
上品なドレス。赤い髪なら更に似合いそうだ。



《錆びた剣》
持ち手が誰1人いなくなった剣
錆びていてなお凄まじい切れ味を誇る。どうやって磨いても剣身が見えない
握ると幻聴が聞こえる。
ターン毎に1%のMPを減らす
ATK➕900
CTI➖50%


ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

後に、【血濡れた王冠】は転々支援団体のメンバーによって回収された


システム◼️◼️◼️◼️◼️
王国そのものがこのシステムが誕生する為に誘導された群体である
新たなルールとして世界に君臨した瞬間、長により削除された

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