ソードオラトリア~ロキファミリアの神童~


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作:千斗深雪
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原作開始前
第1話~入団~


男はオラリオについて町に迷っていた。

 

 

「ここはどこだ・・・?」

 

 

そこで1柱の神が男に話しかけてきた。

 

 

「お~い少年こんなところでどうしたんや?」

 

 

「迷子にでもなったんか?」

 

 

男はその神に向かって言った。

 

 

「道に迷った。」

 

 

「どこに行きたいんや?」

 

 

神は男に向かってそう言った。

 

 

「ここ」

 

 

「どうしてそこに行きたいんや?」

 

 

「ファミリアに入りたい」

 

 

「少年運が良かったな!うちがそのファミリアの主神や!」

 

 

「本当か・・?」

 

 

「おう本当や!少年うちのファミリアに入りたいんか!」

 

 

「そうだ」

 

 

「いいで!少年おもろそうやしな」

 

 

男はその神のファミリアに入ることを決めた。

 

 

男はその神についていきファミリアのホームに入って行った。そこで男は神に言った。

 

 

「ここは?」

 

 

「ここはうちのファミリアのホームや」

 

 

「ホーム?」

 

 

「ホームっちゅうんはうちらファミリアの家や」

 

 

「・・・ロキその少年は誰だい?」

 

 

そこにいたのは、ロキファミリアの3首脳であった。

 

 

「新しい団員希望者や!」

 

 

ロキはそう愉快そうに笑った。

 

 

「そんな急に・・・」

 

 

そういったのはハイエルフのリヴェリア・リヨス・アールヴであった。

 

 

「そうゆうなリヴェリアこの小僧なかなか面白ろそうじゃ」

 

 

そうゆうのはドワーフのガレス・ランドロックであった。

 

 

「まあいいんじゃないかな」

 

 

そういうのはパルゥムのフィン・ディムナであった。

 

 

「じゃあそうゆうことでこれからよろしく」

 

 

3首脳はそう言って男を歓迎した。

 

 

「じゃあさっそく恩恵を刻みにいくで!」

 

 

男はさっそく恩恵を刻んだ。

 

 

「ほいこれがステータスや」

 

 

そこには男のステータスが表示されていた。

 

 

 

 

 

 エドワード・カイザー

 

 

 

 Lv1

 

 

 

 

 力:I0

 

 耐久:I0

 

 器用:I0

 

 敏捷:I0

 

 魔力:I0

 

 

 

 

 

「これがステータスなのか?」

 

 

「そうやそれを伸ばしていくんや」

 

 

男はそう言ってダンジョンに潜ろうとした。

 

 

「ちょい待ち。丸腰でダンジョンに潜る気か?」

 

 

ロキはそう言って男を止めた。

 

 

「ガレスちょっと来て。エドワードと一緒にギルドにいっていきて」

 

 

ガレスは承諾して男と一緒にギルドにむかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

ギルドから支給品の剣をもらったエドワードは、さっそくダンジョンに来ていた。傍らにはガレスもいた。

 

 

「ぐぎぎ・・・・・・・」

 

 

突然ダンジョンの壁から緑色のゴブリンが生まれ落ちた。

 

 

「じゃあさっそく!!」

 

 

エドワードは勢いよくゴブリンを一閃で殺した。

 

 

「ほう・・初戦闘にしては上出来じゃ・・」

 

 

「もっと行けるか小僧」

 

 

「当然!!」

 

 

エドワードはその後も次々と出てくるモンスターを切って行った。

 

 

「あ・・・」

 

 

そうエドワードがつぶやくと剣が折れてしまった。

 

 

「今日はここまでじゃの」

 

 

そうガレスが言った。

 

 

こうしてエドワードのダンジョンの初探索は終わった。

 

 

 

 

 

 エドワード・カイザー

 

 

 Lv1

 

 

 力:I0 → I32

 

 耐久:I0 → I20

 

 器用:I0 → I21

 

 敏捷:I0 →I20

 

 魔力:I0

 

❮スキル❯

 

【天上天下唯我独尊】

・ステータスの常時上限解放

・戦闘時敵の数が多いだけ全ステータス上昇

・ステータスが相手に劣れば劣るだけ全ステータス上昇

 

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