アートの彩りと共に、広島の平和な風を。|HERALBONY ART FOLDING FAN
仙台パルコ2、パルクアベニュー・カワトクのポップアップで大好評だったHERALBONY ART FOLDING FANをオンラインストアにて数量限定発売開始します。
広島に贈られた折り鶴の再生紙を利用してデザインした扇ブランド「FANO ファーノ」とコラボレーションにより実現したHERALBONY ART FOLDING FANをぜひ、オンラインストア上でご覧ください。
時や文化を超えて、受け継がれていく平和への思いが詰まっているFANO(ファーノ)。
日本はもとより世界中から届けられる思いのこもった千羽鶴。
その数は年間1千万羽、重さにして10トンにもなります。
広島市のイニシアティブではじめられた、折り鶴に込められた平和への思いを昇華する取り組み「FANO」として生まれ変わった折り鶴は、平和の風を世界中に届けてくれるのです。
HERALBONY ART FOLDING FAN(4color)
●Artist
土屋康一(はじまりの美術館 / unico)
八重樫道代(るんびにい美術館)
小林覚(るんびにい美術館)
佐々木早苗(るんびにい美術館)
●Size : (全開時)長さ33cm/扇の直径22cm/(収納時)長さ24cm
●Price : ¥3,300(税込)
●Made in Japan
商品ラインナップ
1. Koichi Tsuchiya「無題(通称:葉っぱ)」
Artist:土屋 康一
土屋の代表的な作品は、「はっぱ」と題される串に団子が刺さったような形状の作品群と、「はな」と題される画面全体を複数色で塗り分ける作品群に大別される。その他にも「おすし」などの具体物や人物、バス運行に関する記録メモを取ることもある。「はっぱ」「はな」双方とも鮮やかな色彩が共通 しており、植物の優しいイメージと相まって、愛好者も多い。近年では新築家屋のふすまや、美容室や児童施設の壁面も作画し、好評を得ている。
2. Michiyo Yaegashi「おりがみ 」
Artist : 八重樫道代
ブラシマーカーを用い、躍動に満ちた膨大な形と色彩がひしめく緻密な画面を生み出す。 小さな頃から塗り絵が好きだったが、初めて「自分の絵」を描き始めたのは19歳の時。 以来、堰を切ったように鮮烈な色彩と精緻な構成からなる作品を次々に生み出していった。
3. Satoru Kobayashi「新石鳥谷音頭」
Artist:小林 覚
好きな音楽家はビリー・ジョエル、クイーン、井上陽水、スピッツ、THE BOOM。そして散歩が大好き。 小林は養護学校中等部の在学中に、日記も作文もすべての文字を独特の形にアレンジして書くようになった。 初め学校の先生も何とか直せないかと苦心したが、やがてこれを魅力的な造形表現ととらえることに切り替える。 これを転機に、彼の表現は多くの人に喜びを与えるアートとして羽ばたき始めた。
4. Sanae Sasaki「(無題)」(黒)
Artist : 佐々木早苗
絵画のみならず織り物、切り紙、刺繍など、いずれも緻密で色彩と構成の妙に富む様々な表現を生み出し続けている。彼女は一つの仕事に数か月から数年集中して取り組んだあと、不意にやめて別の仕事に移るのが常。2019年現在の彼女が打ち込んでいるのは、丸く切り抜いた紙をいくつもの色で同心円状に彩色し、塗り終わった紙を壁に並べて貼っていくこと。
HERALBONY ART FOLDING FAN デザイン(裏側)
(備考:4種類同じ裏面デザインになります。)
さいごに
6月にも関わらず、連日真夏日を観測している今日この頃。
必要な外出の際には、HERALBONY ART FOLDING FANを一緒に持ち歩いてみてはいかがでしょうか。
持ち手は間伐材由来。扇部分は千羽鶴を再生してつくられたサステナブルなデザイン設計。
日常をアートで彩るだけでなく、扇ぐたび、広島に贈られた千羽鶴の平和の風を感じることができるのではないでしょうか。
HERALBONY ART FOLDING FANは、下記リンクから全ての種類をご覧いただけます。夏本番を迎える前に、ぜひ、どうぞ。
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