インターネットテレビのABEMAは、先月20日の報道番組の中で、心肺停止状態の女性にAEDを使ったところ警察に強制わいせつの被害届を出されたという男性のSNSの証言を取り上げ、「女性にAEDを使わないで」というテロップとともに伝えました。
これについてABEMAは25日、公式サイトで「事実関係の詳細の確認が十分とはいえないまま放送していた」などと発表し、事実関係について再取材を進めているとしていました。
その後、25日夜の番組の放送で、再取材した結果「10年ほど前の出来事だということで、事実関係の確認には限界があり、完全な裏付けを取るのは困難という結論に至った」として謝罪しました。
番組のアーカイブ配信も取り下げたということです。
ABEMAは今回の企画について、AEDの使用をちゅうちょしないという趣旨で制作したものだと説明していて「番組ではこのAEDに関わる問題について向き合い続けるとともに、改めて適切な使い方や心構えについて近日中に取り上げる予定だ」としています。
ABEMA 番組の“AEDで女性から被害届”「裏付け困難」と謝罪
インターネットテレビの「ABEMA」は、先月の報道番組でAED=自動体外式除細動器を使って助けた女性から強制わいせつの被害届を出されたという男性のSNSの投稿を取り上げたことについて、「事実関係の詳細の確認が十分とはいえないまま放送していた」と発表しましたが、再取材の結果「完全な裏付けを取るのは困難という結論に至った」として謝罪し、番組のアーカイブ配信を取り下げました。