【北京共同】海上自衛隊の護衛艦が2月に台湾海峡を通過したことを巡り、中国外務省の林剣副報道局長は3日の記者会見で「日本に台湾問題で言動を慎むよう促す。中日関係や台湾海峡の平和と安定を妨害すべきではない」と述べ反発した。
林氏は台湾問題は中国の領土や主権に関わると強調。各国が有する航行の権利は尊重するとしながら「いかなる国であっても航行の自由の名の下に中国の主権と安全を脅かし、挑発することには断固として反対する」と訴えた。
護衛艦が台湾海峡を通過したことは中国軍を含む中国当局は発表しておらず、林氏も事実関係に言及しなかった。