「愛子天皇論」を爽やかに吹き飛ばしたが…「成年会見」を見事に終えた悠仁さまの"これから"が心配される理由
■父は好みの女性や歌手を挙げていたが… 留学については、 「今までとは異なる経験をすることができたり、様々な国や地域から集まった人々やいろいろな文化に出会えたりすることができると思います」と話し、家族の意見もよく聞いて検討すると前向きだった。 象徴天皇制については、「常に国民を思い国民に寄り添う姿なのではないか」。皇室のあり方についても、「天皇陛下のお考えのもと、人々の暮らしや社会の状況に目を向け続けていくことが重要であると思います」と、そつなく答えている。 週刊新潮(2月27日号)によると、39年前、秋篠宮の成年会見は、令和の現在とは大いに様相を異にしていたという。 「秋篠宮さまは当時、学習院大学法学部の2年生。第二外国語で中国語を学んでおられ、記者から語学の習得状況を尋ねられると、『我説中文説得不太好』(あまり上手ではありません)と流暢な中国語を駆使して笑わせていました。また、好みの女性のタイプを聞かれて新珠三千代とお答えになり、さらに好きな歌手としてビートルズや江利チエミ、浅川マキの名も挙げておられたのです」(皇室ジャーナリスト) 悠仁さんも筑波大学で大学生活を過ごす間に、理想の女性に出会う可能性は十分にある。父親である秋篠宮は学生時代に紀子さんと知り合い、交際を始めた。 悠仁さんも、父親のように学内で将来の伴侶を見つけるという可能性はあるかもしれない。 ■愛子さまのような「名言」はなくても また、秋篠宮の意外な一面についても言及した。 「時には卵料理を作ってくれることもあり、その固さにこだわるなど、そのような一面を垣間見ます」 愛子さんの会見では、記者から「愛子さまがお生まれになった時に、皇后さまが生まれてきてくれてありがとうとおっしゃたことをご存じだと思うんですけれども、今、二十歳になって、愛子さまが逆に両陛下にお伝えになりたい言葉がもしあれば、お聞かせください」という質問に対して、 「母の『生まれてきてくれてありがとう』という言葉にかけて、私も『生んでくれてありがとう』と伝えたいと思います。また、これまで、両親には、様々な機会を与えていただいたり、私の成長を愛情を持って温かく見守ってきていただいていて、なんでしょう、なんと申しますか、両親のそういった両親の生活面で支えてくれているところなどにも深く感謝しておりますので、そのことについてお礼を伝えたいと思います。 そして、これからもどうかお体を大切に、これからも、長く、一緒に時間を過ごせますようにという言葉も添えたいと思います」 愛子さんのような「名言」はなかったが、18歳の青年らしい好感度と、将来の天皇になる片鱗を垣間見せた初会見だったと思う。