2025年2月27日 14:01 | 無料公開
小西優花被告らが女子高校生を落下させたとされる、北海道旭川市にあるつり橋=2024年6月
北海道旭川市で2024年4月、女子高校生=当時(17)=が橋から川に落下させられ殺害された事件で、殺人と不同意わいせつ致死、監禁の罪に問われた無職小西優花被告(20)=同市=は27日、旭川地裁の裁判員裁判初公判で起訴内容を認めた。
小西被告は当時19歳で、改正少年法で起訴後の実名報道が可能な「特定少年」に当たる。事件では、共謀したとして同市の無職内田梨瑚被告(22)も起訴された。
検察側は冒頭陳述で、高校生がSNSで内田被告が写った画像を無断使用してトラブルになったと説明。小西被告は「犯行の中核部分を担い、内田被告とほぼ同等の役割を主体的に果たした」と指摘した。
弁護側は、内田被告に指示される「従属的な関与だった」と主張。小西被告は後悔しており、更生可能で再犯可能性は低いとして情状酌量を求めた。
起訴状によると、小西被告らは24年4月18日夜〜19日未明、高校生を車に乗せて監禁し、旭川市の橋付近で動画撮影した上、橋の欄干に座らせ「落ちろ」「死ねや」と言うなどして川に落下させたとしている。