世界最大級の発電総出力(約821万キロワット)を有する東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の再稼働を巡り、一部で決めず住民投票の結果を踏まえるべきだとする署名活動に、県内の全有権者の12人に1人に当たる約15万人が賛同した。街頭での活動が厳しい季節にもかかわらず、県知事への請求に必要な署名数の4倍以上が集まった。
署名した人たちの生の声を聴こうと県内各地を回った。新潟にしては雪こそ少ないものの冷たい北風が吹き、外に人影はほとんどない。街頭取材はあきらめ、知人をたどって署名した人を訪ねたが、どの人も快く取材を受け「わざわざありがとう」とお礼まで言われることが多かった。
どんな思いを込めて署名したのか―。人それぞれ原発のこと、福島の事故を起こした東電のこと、地域のことをよく考えて署名したと実感した。
原発南側の山あいの地域での署名率が高いのが特徴的で、...
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